こんばんは!
本日はThe Independentの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
グーグルがこの度、グランドキャニアオンでの素晴らしい光景をオンラインでみられる新しいサービスとスタートさせました。
Googleは2007年、google mapsに車やバイクなどを使って撮影された世界各地のロケーションの映像をストリートビューに追加させ世界を驚かせましたが、今回は車輌では入る事のできないエリアを15個のレンズをつけたTrekkersで撮影することで、これまでみることのできなかった素晴らしい光景を撮影する事に成功しました。
Google mapsを担当するFalor氏は、今回75マイルにわたり撮影された9,500のイメージはgoogle mapsをよりよいものへと進化させてくれた、と語っています。
~要約終わり~
おもしろい表現ですね。Technology をTechと訳しているのは分かりますよね。先日アデュールの外国人講師とある英単語について調べものをしようとしたときに、私は携帯で、その先生は自分の辞書を出して調べようとしたときに、「Which is faster? High Tech or Low Tech?」なんて言って必死で辞書を開いていましたが、これも同じようにTechと短くしていますね。
そしてgiantは巨大な意味を持ちますが、業界のドンや、その世界の巨匠をしばしば英語ではgiantと評する事があります。
surprised
この文章はgoogleが驚いたわけではなく、googleが驚かせたんですね。英会話を習い始めた方や、学生時代の英語を少し覚えている方はbe surprised atなんていう熟語で覚えている方多いと思いますが、これはsurprise(驚かせる)の受身の形で驚かされる、という形になって、「主語が驚く」になっているんですね。英会話で受身にしない形は結構よく使われてます。
capture。分かりそうでわかりない英単語の1つかなと思います。「とらえる」という和訳が一番しっくりくる英単語ですね。
one further
farの比較級、furtherです。google本社が宇宙や火星など物理的に遠いところに行ってしまったわけではないですよね笑。
ここでは概念的に「その先へ、一歩前へ」という意味で使われています。ちなみに物理的にさらに遠い、という意味ではfartherも使われます。これもfarの比較級です。2つあるの?って感じですよね笑。ワニとサルの記事、とらわれの記事、FB創業者の記事や、サッカー選手の記事でも取り上げています。
~ではたどり着くことのできない、という表現が使われています。reachの定番の使い方ですね。受身の形にしています。
by using
この前にもbyが使われていますが、byは~によって、という「手段」を表現する際に使われる前置詞です。どうやってそこに行くの?といわれればby carなどと言いますよね。
on foot
歩いて、という定番の熟語表現ですね。go to school on footみたいな感じですね。もっともこの場合はwalk to schoolとも言えますね。
out of reach
毒蛇の記事、コンテナ船の記事の記事ではout ofは~その外に~する、みたいな表現で書いていましたが、今回はbe out of reachにすることで、~は届くところ、たどり着けるところではない、という意味になっています。out ofは英会話では頻繁に出てくるので要注意です。
managed to
manageは、うまく扱う、こなす、取り仕切るなどの意味で使われ、不定詞を通常あとに続けます。横文字の好きな日本人は「マネージできるの?」なんていいますね。ケアンズのヘビの記事、豚の家の記事、ねずみの記事でも取り上げています。
このcoverは日本語でも~をカバーしている、などと言うのでお馴染みですよね。~のポイントを抑えている、というニュアンスですね。英会話でも頻繁に使われます。
accurate
正確な、精密な、という意味の英単語ですね。しっかり詳細までメモにおとしておきなよ、なんていうときにtake accurate notesなんて言い方をしたりますが、緻密な分析、精密実験など使い方は様々です。
Google、本当にすごい会社ですよね。
本日は以上です。