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ブラジルマラカナンスタジアムの民営化の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はABC NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→ABC NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ブラジルを象徴するマラカナンスタジアムの民営化について数百人規模のデモが起こりました。

デモ隊の先導者は、4kmにもおよぶ3時間の今回のデモには学生などを含む800人が参加したと述べ、デモ隊はマラカナンはみんなのものだ、主張しました。

1950年のサッカーワールドカップの為に設立されたマラカナスタジアムは、2014年のFIFAワールドカップの決勝戦や、2016年のオリンピック開会式、閉会式など多くのスポーツイベントの催しが予定されており、現在改修作業が行われています。

今回のデモ隊は、マラカナンスタジアムの民営化のほかにも、スタジアム近郊のミュージアムや公立学校、スポーツ施設などの取り壊しに対しても抗議しました。

政府はミュージアムはもはや使われておらず、スタジアムの近代化の為に取り壊しは必須だと報じています。

~要約終わり~

Hundreds of people have held a protest

hundreds ofは数百人のという表現でしたね。同じ様な表現で、過去に日本の抗議運動の記事でも風と太陽の記事でも取り上げています。

そして、protestという単語ですが、この文章ではa protestという風に名詞として使われていますが、意義を申し立てる、という動詞としても頻繁に使われます。デモ関連の記事では定番の英単語ですね。


privatization

民営化ですね。日常英会話で頻繁に使う英単語ではなくても、大人なら知っておきたい英単語ですよね。ちなみに形容詞になると、ご存知のprivateです。

 

Organizers

主催者、企画者という意味ですね。これも動詞でorganizeという使われ方が頻繁に英会話ではされます。

at least

少なくとも、という定番の英会話フレーズです。反意語はat most.過去にも別の記事で一度取り上げています。

took part in

参加するという表現はこれ以外にもattendや、participate、joinなんかがありますよね。どれも英会話では定番の表現ですが、それぞれ微妙にニュアンスが異なります。そもそもattendはニュアンスが大きく異なり、あくまでその場所に居合わせるというニュアンスで定番なのがconferenceやseminarです。ビジネス英会話では定番ですね。対してtake part inやparticipate、joinはもう少しその活動やイベントに自分が積極的に参加するニュアンスがあります。

is being renovated

受身の形の現在進行形ですね。英会話初級の方はなかなか慣れない表現だと思いますが、現在形でis renovatedだと明らかにニュアンスがおかしくなってしまいます。

 

upcoming

予定されている、という意味でした。以前の記事でも取り上げています。


Besides the privatization

このbesidesは英会話でかなり使い勝手のいい、微妙なニュアンスを伝えてくれます。前置詞と副詞としての働きがありますが、今回は前置詞で、さらに、その上、という働きをしています。

友人と英語で会話しているときに何かを、相手に伝えたとします。そしてそれとあわせてもう一つの物事があることに気付いた時には一言、「Besides,・・・・」それにね、・・・・・みたいなニュアンスになるんですね。

 

facilities

施設というとても幅広く使える英単語の一つです。日本語の施設という意味合いとほぼ同義で使えます。

guarantee

保証する、または商品の保証、保証書なんかを意味します。

 

2014か2016、どちらかはブラジルに行きたいですよね。

 

本日は以上です。

 

 

ミュージシャンの長者番付の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はBBCの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→BBCの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

Hip-hop artistのDr. DreがForbesの2012年ミュージシャンカテゴリーで長者番付1位に選ばれました。

1990年代初期にN.W.Aで名声を得た現在47歳のDr.DreはEminemやSnoop Doggとも共演し、また、音楽活動以外にも自身プロデュースのヘッドフォンBeats by Dreなどを作り上げ、2012年の長者番付1位、1億ドルにも大きく貢献しました。

2005年に再結成されたTake Thatは6,7月のロンドンWembley Stadiumで単独スタジアムツアー史上最高の興行収益を上げ、6,900万ドルで5位につけています。

昨年の長者番付1位のU2は7,800万ドルで4位に、そのほかは2位にRoger Waters 、3位にElton Johnなどがランクインしています。

Forbesランキングは楽曲売上、ライブ収入、CM出演や関連商品の売上をもとに算出されています。

~要約終わり~

 

has topped

これはランキング形式の記事や話題では頻繁にでる表現で、1位になる、という意味ですね。topがここでは動詞になっているところがおもしろいですね。英会話ではあまり言う事がないかもしれませんね。


paid musicians

このpaidは動詞のpayの過去形?誰かがミュージシャンに支払った?と構文の意味が分からない方は要注意です。このpaidは動詞の過去形ではなく、過去分詞のpaidで、過去分詞 + 名詞の形で、過去分詞が形容詞の働きをしているんですね。支払いをうけたミュージシャンという、「支払を受けた」という形容詞なんですね。

現在分詞 + 名詞でも同じ様に形容詞の働きをし、crying babyなんていうのは定番の形ですね。英会話で現在分詞、過去分詞を形容詞として使う事は頻繁に起こります。蛇足ですが、サッカー界のスーパースターC・ロナウドの昔のあだ名はcrying babyでした。

 

one of the leading names

one of ~の~は必ず複数形になるんですね。アフリカの長者番付の記事のときにも触れました。one of themは英会話の中では何度も使う表現なのでマスターしたいです。

early 1990s

このearlyは形容詞なんですね。当たり前、と思いきや、副詞としても働く事もありますよね。I woke up earlyの場合は副詞です。earlyはどこにおいたらいいの~?と考えるときには、それが副詞として使うのか、形容詞として使うのかで判断できますね。英会話で品詞の識別はとても重要ですね!

 

make $100 million

makeはしばしばお金を稼ぐ、という意味の動詞としても使われますね。稼ぐearnだけではないんですね。makeとearnでは若干ニュアンスは異なりますが。

 

The top 10 also included

includeは含む、という意味ですね。top10は~を含むというニュアンスで、top10という主語なんですね。日本語的にはtop10が主語?人じゃないのに?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

highest-grossing

最高の興行収益というニュアンスで使われる定番の表現ですね。

 

in fourth place

このplaceという表現が面白いですね。日本語でも3位に位置づける、なんていいますよね。同じことで、4位という場所というニュアンスなんですね。おもしろい英会話表現です。

 

いや~皆さん稼いでいらっしゃる。お金ちょっとくれないですね笑。

 

本日は以上です。

 

 

アフリカ大陸の長者番付の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はVoice of Americaの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

Forbes誌はアフリカNo.1の大富豪を、砂糖や小麦粉、セメント事業などで富を築いたナイジェリアのDangote氏と発表しました。

Dangote氏はアフリカのTop40カテゴリの中では2年連続の選出で、純資産120億ドルと発表されています。Dangote氏が担う事業の大半はセメントビジネスで、現在14カ国で展開しています。

Dangote氏に続き、南アフリカのOppenheimer氏一族が純資産64億ドルで2位、続いて同じく南アフリカのRupert氏一族が純資産57億ドルで3位に選ばれています。

今回のアフリカ大陸在住者Top40の中で女性選出は2名で、そのうちの1名はアンゴラ大統領の娘で事業家、投資家のSantos氏が選ばれています。

~要約終わり~

 

まず、はじめに。

 

どんだけ金もっとんじゃい!!

 

はい。スッキリしたので英単語みていきましょう!

made his fortune in

~で富を築いた、という意味ですね。前置詞はinになるんですね。この業界で、なんていう時はin this businessといいます。金融関係の仕事をしています、なんていう時は、I work in financeなんていえます。ビジネス英会話では必要な表現ですね。


in a row

~連続でという意味です。ずっと、というよりはどちらかというと回数というニュアンスですね。英会話では定番の表現ですね。in a rowの前に普通は回数や数字を持ってきます。今回は2年という数字が入りましたが、例えばビジネス英会話で考えると、30日間休みなしで働いているだと、I’ve been working for 30 days in a rowという形になるわけです。数字の後ろにちょこんとつけると考えると使いやすいですよね。


net worth

純資産で、ビジネス英会話ではnet profitで純利益を意味します。この表現はビジネス英会話だけでなく、今では日本でもネットという言い方で使う方も多いですよね。


Forbes says

新聞や雑誌など読み物に関して使われる英語の表現ですが、Forbesは話す雑誌ではなく、普通の雑誌です。ただ、そこに~と書かれているという言い方で英語では~saysというんですね。sayは人以外にも使えるんですね。


operates in 14 countries

operateは日本語でいうオペレーションの動詞の形なので意味はなんとなく想像できますよね。品詞の使い分けは何度も取り上げていますが(昨日の記事コブラ密輸の記事パプアニューギニアの記事世界最古の郵便局の記事)、英会話だけでなく、TOEIC対策としても大事なのでできるだけ意識していただきたいです。


followed by~

次いで~です。という意味です。以前にも郵便局の記事で取り上げています。英字新聞、ニュースの定番の表現です。

One of them

40人の中の1人という意味ですよね。one of~という表現は普通に考えれば当然なのですが、ofの後は複数形にならないといけないですよね。~のなかの1人という時に1人の中の1人とは言わないです。

なので注意すべきはone of my friendではなく、one of my friendsです。当たり前でしょ!と思われるかもしれませんが、ライティングならまだしも、英会話という会話になると、英会話初級の方の中には、この当たり平気でぽろぽろ落としちゃう方多いです。

 

長者番付ってなぜかみるの楽しいですよね笑。

 

本日は以上です。

アメリカ退役軍人の日の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はVoice of Americaの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

11月11日はアメリカでは退役軍人の日でした。今回は去年12月に米兵がイラクを完全撤退してから初の退役軍人の日でした。また、劇的に減少している第二次世界大戦で戦った軍人の生存者の栄誉を改めてたたえることができる日でもあります。

アメリカ大統領は毎年アーリントンの「無名戦士の墓」を訪れ、花輪を供えます。

退役軍人の日は祝日になり、人々は地域の記念祝典やパレードに参加します。また、イギリスでは休戦記念日と呼ばれ、午前11時に黙祷がささげられました。

~要約終わり~

 

Veterans Day

日本では馴染みがないかもしれませんがアメリカには第一次世界大戦の終戦日であるこの日を退役軍人の日としているんですね。veteranは英会話の中では日本語でも使われるベテラン、熟練の、という意味ですが、アメリカでは退役軍人という使われ方もするんですね。

 

federal holiday

federalは連邦のという意味ですね。つまり、アメリカ国全土の祝日、ナショナルホリデーです。アメリカは州によって祝日も異なります。アメリカ人との英会話ではそういう事も知っているとプラスになるかもしれませんね。

 

to honor all military personnel

この場合はto + 動詞の原形の不定詞を使っています。honorは栄誉をたたえる、賞賛するという意味で、名詞として光栄、名誉、という意味でも使われます。英会話では基礎英単語になると思います。以前の世界最古の郵便局の記事でも取り上げました。そこではイギリス英語とアメリカ英語のスペルの違いにも触れています。


served the U.S.

serveはサービスを提供するという意味で使われるserveから、マンデラ氏の記事で触れた服役するという意味のserve、さらにカナダ初の黒人議員の記事で触れた国家業務、公務員として務めるというserveという使い方もあります。英会話の中ではいづれも務めるという覚え方で大丈夫ですね。今回は国に対して軍人として務めたという意味になっています。


troops

軍隊、部隊です。以前のオスプレイの記事でも書きましたし、オバマ大統領の再選演説でも出ていました。militaryやarmyなどと並べて覚えておくべき基礎英単語です。


rapidly shrinking population

rapidlyは著しくという意味です。ネガティブな英文にもポジティブな英文にも使えます。populationが著しく増加でも減少でも使いますね。今回は著しくshrink(縮む)している(第二次世界大戦軍人)の人口という使い方になっています。shrinkやpopulationは日常英会話の基礎英単語です。


places

placeは以前にも出てきましたが、場所という意味だけでなく、置くという動詞としても使われます。またビジネスや物を買う場合の英会話ではplace an orderとして注文を入れる、なんていい方もします。


with a moment of silence at 11 a.m

silence静寂のmoment瞬間、これで黙祷の時間という意味なんですね。英会話で頻繁に使う表現ではないかもしれませんが知っておきたい表現です。

90年越しの夫婦のおもいの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はABC NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

2人あわせて204歳になる美しい新婦様と、素敵な新郎様が、杖を持ちお互いをささえながら、記念撮影されています。

四川州に住む今年101歳になるConghanさんと、103歳になる奥様のSongnshiさん。

彼らが結婚した約90年前には結婚式の記念撮影という習慣はなく、またカメラも高級なもので一部の富裕層、特権階級のみに許されているものでした。彼らの年齢を逆算すると、結婚当時Conghanさんは13歳、Songnshiさんは15歳でしたが、当時10代の結婚は中国では珍しい事でした。

これまで機会のなかった結婚記念撮影に美しいドレスと、素敵な白いジャケットで撮影されました。素敵な衣装と美しい笑顔でカメラに向けられた2人の視線、それが二人の歴史を刻む形、写真となります。ハネムーンはなくても、この結婚記念写真は彼らの一生の思い出になることでしょう。

~要約終わり~

 

いや~~~~、ぐっときます!!はい。

 

The blushing bride and the handsome groom

bride新婦とgroom新郎は基礎英単語として覚えておきたいですね。めでたい言葉です。

the couple in this wedding photo

ここに冠詞のtheが入っているのは、既にその前の文章でこのカップルの事に触れているので、そのカップルを意味する意味で使われて印す。英会話でこの冠詞のtheが操れると一歩も二歩も先に進めます。冠詞のtheについてはマンデラ氏の紙幣の記事風と太陽の記事でも触れています。

They never had the chance

neverは「これまで一度も~ない、全く~しない」という副詞なんですね。don’tやdoesn’tのような一般動詞の否定の形と同じ様に見えますが、副詞ですので、例えばHe never talks(彼は全く話さない)で、He never talkではないんですね。英会話では強い否定の意味でneverを頻繁に使います。ナチュラルな英会話マスターの為にも感覚つかみましょう!


such a thing did not exist

such a thing、そのような事、という意味ですね。suchはそのような、a thingは事、物事という意味です。とてもナチュラルな英会話表現です。「そのような事」てとても幅が広いですよね。似たようなニュアンスでthis kind of thing(このたぐいの事)という表現もナチュラル英会話表現の一つです。使える幅が広い表現は日本語でもそうですが、頻繁に使われますよね。


The privileged

特権階級という意味です。日常会話では・・・・あまり言わないですかね笑。ただprivilegeで、特権という名詞になり、また特権を与えるという他動詞にもなり、英字新聞ではめにすることもあります。


stated ages

このstatedは決められたとか、公表された、法定のという意味で使われます。この名詞がstatementで、ビジネス英会話、又は政治の世界なんかでよく出てきそうですね。基礎英単語です。

 

at the time

そのとき、という意味です。英会話ではよく使われますし、とても便利な表現です。「3年前の8月に~してさ、その時~を初めて経験したんだ」みたいなくだりでいくらでも使える便利な英語の表現です。実際の英語の会話の中で使い感覚を覚える事が大事です。

 

making their wish come true

夢(希望)を実現するという意味です。dreams come trueと基本的におなじくだりの英語ですね。英会話の中でもシーンによっては使いますよね。

 

stood next to the woman

next to~は~の隣という意味で基礎英会話表現です。以前のモリの記事井戸の記事でも取り上げています。next to~という覚え方だとなかなか英会話の中に使いこめないので、文章の中で何度も練習してみる必要があります。シンプルにHe sits next to me(彼は私の隣に座る)でもいいですし、His room is next to mine(彼の部屋はうちの隣です)なんて言い方もできます。使いやすい英会話表現なので色々なパターンをみてみるのがいいですね。

 

100歳になっても幸せなカップルでいられる。最高ですね!

 

本日は以上です。

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