こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
このXX-richという形の表現は、~が豊かにあるという意味の表現ですね。ここではcashと書いているので、資金力のあるという意味である事はとても分かりやすいです。他にも例えばoil-richとすれば、石油が豊富にある事を指し、産油国はoil-rich countryと言われたりします。ここまでは、リッチというカタカナ言葉に近い、お金のある感じの印象を受ける使い方ですが、例えばconten-richとすれば、内容が充実している、という意味になりますし、fat-richとすれば、高脂肪のという事になり、必ずしも資金力をにおわす表現にとどまりません。
do little, do a lotのように、どれ位の程度の事がなされるか大きさをシンプルにこのように表現できます。これは英会話ではとても多く聞かれる表現だと思いますし、程度の大きさだけでなく、do well, did greatのように、どれ位良く出来たか等も表現できますよね。またdo nothing, did somethingのような表現も英語では多くみられます。
日本でもカタカナ言葉として一般的に使われているこのsenseという言葉。カタカナ言葉になると、センスがあるというような才能的な意味で使うのが日本では一般的だと思いますが、ここでのsenseは感覚や何かを感じとる意味での使い方で、例えばI sensed a motorcycle coming from behindだと、後ろからバイクが来るのを感じた、という事ですね。
後ろに下がる事を意味する言葉で、この文脈だとそのまま本当に後ろに下がるという事が分かると思いますが、何かのポジションや役割から身を引く、という意味でもstep backは使われます。He stepped back from his companyなら会社から、stepped back from the battleなら、争いから身を引くという具合ですね。逆に前に出るのはstep forwardです。stepは一歩を意味するように段階的なニュアンスを含みますが、単に移動のニュアンスにするならばmove forward/backという風にmoveを使う形もあります。
仕事の休みはday offという形で覚えている方は多いと思います。off dutyで非番という意味で使われる事もあります。仕事の休みは仕事人にとってはとても大切な時間ですよね。休みを意味する表現として、take some time offなんて言い方があります。これは単に所用で休み事もあれば、長期休みをとってリフレッシュするみたいなニュアンスで使われる事もあります。
大変な状況ですね。
本日は以上です!