こんにちは!
本日はCNNからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
シリコンバレーの記事のようですね。
at once
同時に、という意味で使われている事が分かりますね。この記事の中にはat the same timeという言葉も出てきています。この記事では、この”同時に”という所が大きなポイントいなっているので、他にもmultitasking、to balanceなどの表現も出てきていますね。jugglingなんてのも出ています。multitaskingは日本語でもカタカナ言葉として一般的に使われていると思いますし、balanceもイメージはしやすいですが、juggleはあまりカタカナ言葉では使わないですよね。これは同時に何かをサバく様を表現するもので、juggle multiple projects/tasksみたいな感じで使えます。まさしく今回の記事のテーマになっているような表現ですね。勿論仕事に関係するものに限る必要はないので、juggle work, family and studyのように学業や家庭を入れてもOKですね。忙しい現代、誰もがマルチタスクに追われていますね。
practice
練習、という意味で覚えた方が多いと思います。スポーツや漢字の練習などのイメージが強いと負いますが、英語のpracticeの使われ方の幅は広く、実践、慣例などを指したりもします。best practiceという言い方は日本でも使われるようになってきていると思います。みんなよくやるやり方、習慣、みたいな意味合いで common practiceなんていう風にも言えます。
pulled off
なにかをやってのける様をpull offで表現する事ができます。He pulled off a massive scamなんていう風に悪い事をやってのける事でもあり得ますし、She pulled off a surprising victoryなんていう風に喜びの結果だってありですし、そこは、してやったり、やってのける、というようなニュアンスで色々なものがきます。英語では似たようなものでnailという言葉もあり、He nailed it!でやってのけた!みたいな感じで言ったりします。
divided his time
今回の記事は一人の人の時間の使い方が大きなテーマで、先ほどはタスクの方に視点を置いた表現がありましたが、ここは個人の時間の使い方の方に意識が向きます。何かをスケジュールの中に入れ込む、というニュアンスでは squeezeという単語を使って、squeeze this into my scheduleみたいに使う事もできます。divideするというのよりも、何とか”入れ込む”という感じになりますね。
rough
ラフという言葉はカタカナ言葉でよく使うと思います。ここではIt wasという風な主語になっていますが、主語をLifeにしてLife has been roughみたいにする事もできます。結構大変な時期が続いているという事は社会人なら経験されている方も多いと思います。
どうなるのですかね。
本日は以上です!