こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
浮かんだり空中を舞う意味で使われるこの言葉。webデザインの事を少し知っている方であれば、CSSの擬似クラス「:hover」がまず最初に浮かんでくるのではないでしょうか。これはwebサイトでボタンの上にマウスカーソルを合わせたとき色が変わったり何かしらの変化を感じさせる技術ですが、カタナカ言葉で使うとマウスホバーするみたいな言い方をするので、そこからhoverの意味を想像できますよね。
ここではslowが動詞として使われている事が分かりますね。英語はその言葉がどの品詞で使われているかどうかを認識する事がとても重要で、TOEIC等のリーディングではそこでうまくひっかけられるという事もよくあります。逆に速くなる、加速するなんて意味ではaccelerateというような言葉もあります。これは日本ではアクセルという言葉がカタカナ言葉で使われているので、感覚的にイメージしやすいかと思います。また加速させるという事ではないですが、何かの誘発する的な意味ではtriggerやpromptなんてのもありますね。triggerは銃の引き金を引くという意味の言葉でもありますから、その「引き金を引く」という表現からイメージもしやすいですね。
何かの数字が上がる時にupと書かれるととても分かりやすくて日本人には親切だと思います笑。soarという単語がこの記事では使われていますが、実際には上がる様を表現する英単語は沢山あります。ちなみにupは数字などの上昇だけでなく、Is he up?というシンプルな表現で、彼起きてる?みたいな意味として使われたりもしますし、What are you up to?では何してるの?となったり、It’s up to youではお任せするよ、という意味にもなったいりしますし、その使われる幅はとても広い事が分かると思います。
割れる事、別れる事を意味し、split the billなら割り勘するという意味になります。カップルが別れる事はsplit upと言いますし、割れる様を表現する意味ではとても幅広く使われる事が分かりますね。ちなみにカップルが別れるのはbreak upというのも定番ですし、separateという単語なら少し距離を置こう的な意味で使われる事が多いです。
株をやっている人であればご存知かもしれませんが、テレビでよく言っているナスダックの株価が上がった、下がったというのはこのNasdaq compositeで、実はNasdaqにはこれとは別にNasdaq -100という指数もあり、この2つは別指数です。compositeは合成や混合を意味する言葉として知っている方であれば、なんとなく全体を指すのがこれで、それとは別に何か選ばれた100銘柄を指すのがNasdaq -100の方かな、とイメージできるのではないでしょうか。
bondは債権を意味する言葉ですね。これは投資をやっていない人にとっても大人の基礎英単語として知っておくべきものですね。bondは接着させる接合剤の意味で使われるだけでなく、そのくっつくところから絆、結びつき等の意味にもなり、family bondingと言えば家族の絆、という事になります。
どうなるのですかね。
本日は以上です!