こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
broken out
break outで~が勃発する、という意味の英熟語でした。学生時代の基礎英熟語の1つだったと思います。breakは他にもbreak in、break up、break throughなど色々な形で使われています。今回は完了形の1部にbreakがなっているのでbrokenとなっているので、一見break outとすぐに頭の中で連動してこなかった人もいると思います。
fresh anger
日本のフレッシュはサラダや生野菜などに対する言葉で使われる形が一般的ですが、英語のfreshは新しさ、斬新さなど色々なシーンで幅広く使われます。日本で使われる爽やかなフレッシュのイメージで考えれば、angerとくっつくのはなんだかとっても変な感じがすると思います。
野菜やフルーツだけでなくfresh meat, fresh beefなんて言い方も勿論オッケーなわけです。アメリカの大学で一回生をfreshmanなんていったりもしますが、別にみんなが爽やかな訳ではないですよね。
officers
officerという言葉。officeにいる人と言えば、会社で働いている人全てがofficerと認識すると思いますが、ここで言われるofficerは当然この警備にあたっている人達を指しますよね。
警察官は正式にはpolice officerですが、アメリカのドラマや映画をみていると、officer単体で呼ばれているシーンはよく見かけますし、そこど連想すればこのシーンのofficerも合点です。
While many protested
ここでは接続詞のwhileの後にmany、そして動詞protestが続いていますね。続く文章をみてもmanyが主語で使われているのは明らかだと思います。many people, many carsなど、形容詞としての使い方に慣れている方にとっては、これ単体で主語になる事に違和感を感じる方もいるかもしれません。
でも、This gentleman, this carのように、thisもthis is a penのようにそれ単体で主語になっていますし、そう考えれば納得です。many of themやsome of themなんて言い方もされますが、これもofの前に置かれているので名詞としての使い方になっています。
a curfew
学生以来はじめてみた、という方もいらっしゃるかもしれません。子供向けの門限、というイメージで覚えていらっしゃる方は、ここで大人向けにも使われる外出規制などを意味する言葉としての使い方もゲットです。
bricks, rocks and other items
英語で何かを並べて表現する時には、A,B and Cと最後のものの前にandを置くのがお決まりでした。3つが例題では定番ですが、勿論4,5,6と数が増えてもandの位置は最後の物の前にきました。名詞でなく他の品詞で並べる時も同様で、develop listening speaking and reading skillsという風になります。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。