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テキサス国境警備の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカでの記事のようですね。

 

 

 

 

he’s tired of

I’m tiredは、体力的に、精神的に疲れた、という英会話学習者ならしっかりとおさえているはずの超基礎日常会話表現の1つだと思います。ここにofをつなげて、~にうんざり、飽きた、という表現にできます。

毎日社内で起こる凡ミスの処理ばかりを任されると、なんでこんなことばっかり、、、とtired ofになると思いますし、仕事や公的な世界だけでなく、プライベートでも家の中で同じ事を何度も注意させる家族にはうんざりしますよね笑。

tired ofに似たような表現で、bored ofなん形もあります。boredはI’m boredで、(暇で)退屈だ、みたいな意味で聞かれる定番ですし、退屈にさせる主体を主語にして、This drama is boringなんてのもあります。

そして、その先にsick ofなんて言葉もあります。sickは病気、という意味で覚えている方が多いと思いますが、このbe sick ofという表現では、必ずしも病気というわけではなく、もう~に対して病んじゃうよ、という位にウンザリしている、というニュアンスです。

日本語でもそのような状態を「病む」と言いますよね。

 

tackle

tackleは日本語のカタカナ言葉のタックルです。ラグビーやサッカー、アイスホッケーなどでタックルが連想できそうですが、スポーツの世界に限らず、ある事にタックルするように必死で取り組む、突き当たる、突き進む、という意味でこの英単語は使えます。

よし!いっちょやってやる!みたいな感じです。

 

, saying

英語の文章の中では非常に多くみられる形だと思います。ある事柄や動きを前で表現して、その主体となる人がそこでどのような主張をしたのか、何を言ったのか、というのをこのsaying以降で言ったりします。

I just received a call from my husband saying that~みたいな形です。このthatは勿論口語では頻繁に省略されるものですし、実際にこの記事の中でも書かれていません。

 

grown tired of

tired ofの前に次はgrowがつきました。growは~が成長する、ある状態が増える、強くなる、という意味で使えます。人や植物に成長として使われるのは英会話レッスンの中でも定番だと思いますが、ひげを伸ばす、というようにパーツを表現したり、今回のように感情や思いの状態の変化を表現したりもします。

感情や思いの変化、という意味ではgrow concerned/worriedなどは心配の要素ですし、そこから怒りや不満に変化して、今回のtired ofやgrow frustrated with~なんて形もあります。ムクムク。。。中で心情の変化がみえてきそうです。

 

growing immigration crisis

そしてこの動詞growを分詞化させ、形容詞として使われる形も多くみられます。何もこのgrowしていくのは今回のようなcrisisのようにマイナス要素ばかりでなく、growing economyのように人、植物以外でも成長の様を表現する事はできます。

 

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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