こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
rat race
ratはネズミですね。city workersに触れてrat raceですからなんとなく言わんとすることは想像できますよね。ratという言葉自体、ちょっと気持ち悪いですが、都会人にとってはお馴染みの言葉です。センター街には人間を怖がらないratが沢山いますね。私たちは競争社会に生まれ、競争社会に生きているので、このようなフレーズは日本語でも多く聞くと思います。英語ではout of the runningなんて表現もあります。running環境が競争環境という意味で使う事ができます。
そしてraceは試合のレースとは別に、人種を意味するraceもありますね。こちらはracistという言葉で差別主義者を意味する言葉としてもよく聞かれる言葉です。アメリカのような多人種国家においては、日本よりもこのような言葉は一般的だと思います。
英単語は同じスペルで意味の異なるもの、異なるスペルで同じ音のもの、など色々ややこしいものがたくさんありますね。rapはラップミュージックのrap、wrapは包む意味のwrap。wrapのwは発音しないので、rapと発音は同じです。
get back to nature
get back to~という形は、~に戻る、という言い方としてとても便利な表現の1つだと思います。ここでは自然に、という風に続いていますが、日常英会話でもget back to workなんて言い方で仕事に戻ろう、get back to study、勉強に戻ろう、など色々な形で使えます。しばし会話が脱線して本線から抜けて、、、なんてことはよくある事ですよね。
back toは~に戻る、という言い方で動詞getとセットだけでなくbe back toという形で、Everything is back to normalなんて言い方で、通常通りに戻った、いつもの様子に戻った、みたいにもできます。他にもput it back to~で、何か物を~を戻す、という言い方、give back to~で、何かものを返す様、など形は様々です。
board games
boardはカタカナにすればボード、板という意味で日本でもおなじみのカタカナ言葉だと思います。このboardもon boardにすると、船や飛行機などの機内を意味することができます。これをそのまま板と解釈すると、板の上に、という風に間違ってしまいますね笑。boarding ticket、boarding timeなどはなんとなく聞いた事がある!という方も多いと思います。
同じスペルだけど異なる意味シリーズの1つとして覚えておきたいです。
ちなみにboard gameの本場といえばドイツみたいですね。アデュールの生徒さんの中でもboard gameに夢中な方がいらっしゃいました。なんでもそうですが、自分の好きなものの本場が海外だと、必然的に英語に触れる機会も多くなるものです。色々な情報が海外発信なわけですから。英語学習にはもってこいの環境ですね。
素敵な家ですね。
本日は以上です。