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移民問題議論の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

イギリスの記事のようですね。

 

 

 

 

reach the UK

リーチは日本でも広く使われている言葉だと思います。~に届く、つく、という意味で、逆に届かない様をout of reachなんて言ったりもします。物理的な届かない場所から、目標数値や販売数、課題などの概念を対象に表現する事もできます。

そしてthe UKとなっていますが、アメリカもまたthe USと冠詞が置かれた形でニュース記事などではよく見られると思います。国の正式名称にtheがついている国は他にも沢山ありますが、日本はというと、the Japanではなく、Japanですね。

 

anywhere else

こんな表現をみるとどんどんイギリスに人がなだれこんで行くと思いますよね。anyとsomeがついた表現は英語の中で沢山あり、場所を示すanywhere, somewhere以外にも物を対象にsomething, anything, 人を対象にsomebody, anybodyなんかは日本でもお馴染みです。

someとanyの使い分けは肯定文someに対して、疑問、否定分のanyという覚え方をしている方も多いと思いますが、なんでも、誰でも、どこでも、という意味合いで使われる形も英語の中では実際にとても多いです。

そしてこっちの使われ方が意外と会話の中で使いなれない方が多いと思います。どこに行きたいの?anywhere。誰を呼べばいいの?anyone。何をしたいの?anything。こんなやり取りは世界中いつでも沢山聞かれると思います。

そして、今回はそこのelseがついていますね。このelseは他の~、という意味合いをつけ、今回のようなケースでなくとも、何か好きなものを1つ挙げて、他には?という聞き方ではシンプルにanything else?なんて言い方もできます。すでに1つのものが挙げられていて、それを含まない「他のもの」というニュアンスをこのelseでしっかと表現しています。

 

war of words

そのままですが、wordsのwar、戦い、という事で実際の武力ではないwarという使われ方がしていますね。今の時代、このwarという言葉は私達の生活にとても身近なものとなってきていますね。やるか、やられるか、なんて言い方でKill or be killedなんて表現もあります。

 

attacked

ここでも攻撃的な言葉が使われていますが、もちろんラグビーのようなアタックを実際にされたはずがありませんよね。ここでも言葉で責める言葉をattackで表現されている事がわかります。スポーツに近い言葉といえば、他にもオフェンスという言葉がありますが、会話の中でNo offence, but・・・みたいな会話で悪気はないんだけど、気を悪くするつもりじゃないんだけど、みたいな使われ方があります。

これを動詞にしたoffendという言葉もありますね。A offend Bという表現の時、スポーツのオフェンスのイメージからは意味合いが想像しずらいですが、AがBの気分を害する意味で使われます。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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