こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
解雇する事を意味する言葉ですが、この記事に後ろにもありますがlayoffという1つの単語にして名詞化される事もあります。動詞でも名詞でも使えるのはシンプルで分かりやすく便利ですね。lay offとfireはどちらも会社側から従業員を切るという意味では同じなのですが、意味合いが少し異なり、lay offの場合は今回のように不景気や会社の業績不振など、従業員側に責任のない状態で従業員を切る場合で、一方fireは従業員側の仕事のパフォーマンスの悪さやその他従業員に何らかの責任があって辞めさせるような場合です。ちなみに顧問弁護士、会計士、税理士、他にも洗足トレーナー等、ビジネスの世界では正社員というわけではなく、顧問契約という形で中長期で一緒に仕事をするものも多くありますが、このような人達との契約を切る時にもfireを使ったりできます。全然思ったような会計士としての仕事をしてくれなければ、You are fired.というわけですね。
英語では動詞+offという言葉は多くあり、turn offは電気や何かのスイッチを切るような意味の熟語として覚えている方は多いと思いますが、これもlayoffと同じくturnoffという1つの名詞にもなり、興ざめさせるもの、やる気や良い雰囲気を失くさせるようなもの、という意味で使われたりします。It’s such a turnoff!なんて言えば、何かの発言や言動、状況に対して、「(そのせいで)ほんとシラけた」みたいな感じになります。他にもrip offはぼったくりする、という意味でこれも同じく1つの名詞として使う事もできます。
日本でもスランプという言葉は長くカタカナ言葉として使われている言葉だと思います。景気やビジネスの状況が悪い様は色々な言葉で表現されますが、不景気はrecessionですよね。シンプルにbad economyでも十分通じますし、sluggishなんて言葉もあります。単に赤字という意味であればin the redという表現あります。That company is in the redという具合ですね。
別の選択肢や代替案を意味する言葉で、複数形になっている事から単数の場合はan alternativeという事になります。似たようなものではoptionという言葉もありますし、バックアップクラン的な意味ではplan Bという表現もしばしば聞かれます。何かがダメだった時、ダメそうな時に、「ダメだった場合にどうするかは既に考えてるんだよね?」みたいな言い方でYou have a plan B, right?みたいに言えます。
日本でもお決まりの言葉ですね。動詞cancelはしばしばcancel on meみたいにして、(自分が)キャンセルされたという使い方もされます。前置詞onが使われるのが面白いですね。似たような使い方で、hang up on meで(自分が)電話を切られた、という事になります。
大変な状況ですね。
本日は以上です!