こんにちは!
本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
キューバの記事のようですね。
are arriving
this weekendの未来の事柄を進行形の形で表現しています。その未来の予定の角度で未来をあわらす表現は異なる、というのは英会話学習者であれば一度は講師から習っているはずです。
何らかの事実、予定に基づき、そのプランがある程度固まった予定のものを現在進行形で表現する、というのは文法テキストにある定番の解説で、あわせて発着往来を表現する動詞(leave, arrive, go, come)は現在進行形でよく使われる動詞としての説明もあります。
this weekend
weekendにつく前置詞はon、と決めきって、on this weekendと言ってしまいがちですが、このthisがポイントで、ここにはonが付いていません。同じように、next、lastも同じで、これらと付属した日、週、月、年などの表現の前にはon, inなどの前置詞はつきませんでしたね。
meet you this Friday, met you last Fridayとなるわけです。英会話では日常英会話に限らずビジネスでも必ず毎日と言っていいほど、使う形だと思います。
対応勢力なんて意味で使われたりする言葉です。このcounterという言葉、球技や、ボクシングなどでのカウンターという言葉が日本では一般的な使われ方だと思います。接頭語として機能するcounterは他にもcouterpart, counteractなど存在します。
ちなみにバーカウンターなどのカウンター(counter)は数える事を意味するcountからきている言葉ですので、この接頭語でのニュアンスとは少し異なりますね。
were already in
be already in~で、すでに~にいる、という表現。日常英会話でもビジネス英会話でも何度でも使えそうです。副詞の場合のthere、hereを使う時にはinをなくして、I’m already here、 She’s already thereというのが基本形です。
ただ、英会話の中でin hereなんて表現を聞かれた事がある方も多いと思います。一昔前に大流行したNellyのHOT IN HERREの中でもhot in hereと歌っています。inのニュアンスを入れて表現するときに使います。シンプルにI’m in here!なんてのもありですね。
逆にout hereなんて言い方もあり、It’s getting hot out hereとも言えます。
by many
manyはmany peopleという表現が日本の英語教育の中では一番たくさん出てくる表現のような気がします。形容詞としての使われ方ですが、今回のように名詞として使われているケースも実際の英文の中では頻繁に見られます。
名詞とハッキリわかる主語としての使われ方(Many are・・・)もしばしばみられます。
interests
interestという英単語はbe interested inという熟語、interestingという形容詞が英会話レッスンの中では頻繁に使う表現だと思います。
今回はそれが名詞として使われています。
Havanaといえばどうしても最初にHavana Clubが頭に浮かんでしまうので、私だけでしょうか。。
本日は以上です。