こんにちは!
本日はThe Telegraphからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スペインの記事のようですね。
is apparently living
I live in TokyoとI’m living in Tokyoの違い、なんて話はよく英会話のトピックにもあげられます。現在形の定義は、習慣やルールなど”一般的な”事を指すものに対し、進行形はその名の通り、”今”進行している状態を指します。
と考えると、live inがその場所を自分の生活の拠点としてずっと住んでいる、または住む”一般的な”ニュアンスを伝えるのに対し、I’m livingは今の話をしているわけで、将来の視点はなく、今は東京に住んでいる、という事になります。
もちろん未来に将来の事を全て分かっている人なんでいないですし、日本が沈没して明日はNew Yorkかもしれない、なんて極端な話もあるかもしれませんが、そんな事は関係のない事で、話者のその地に住んでいる事への考え方次第です。
flats
flatはアメリカ英語のapartmentに対する言葉で、イギリス英語とアメリカ英語の比較というトピックでは必ずと言っていいほどとりあげられる英単語だと思います。
アメリカ人にflatと言うと、普通は平らな状態のflatの意味で取るはずです。
others
他の人を指すこの言葉。another, otherなどの言葉は結構使い方が微妙という感覚の方も多いと思います。とりあえず、otherは「他の」という使われ方という認識で正しい事は正しいわけですが、冠詞theをつける場合とつけない場合、何を指しているかを少し意識しておく必要があります。
買い物中、赤のカバンと黒のカバンで最後決めかねている時、赤のカバンを持っている時に、やっぱり黒!という場合の黒はthe other(もう一方)をさし、anotherだと、そのお店の中かまたは別の場所、世の中にある何か別の1つのカバンを指します。特定されていないという感覚ですね。
複数形も同じ発想で、ある集団の中で、A氏以外の他の町人数名、という発想であれば、othersですが、A氏以外の全ての特定された人達を指すのであればthe othersになるわけです。
mother of two young children
そのままと言えばそのままの表現ですね笑。two young childrenのmother。想像に難しくありません。
このような表現では、実際には後ろに数字だけをつけるような形もみられ、mother of threeとか、mother of fiveなんて形があります。一瞬これだけを聞くと3歳の子供の母親、5歳の子供の母親、ともとれそうです。
実際に会話の中では、年齢を数字だけで言う事はよくありますね。How old are you?に対して、I’m 30やI became, turned 30、なんて言い方、他にも、おもしろい表現としては、What are you, five?みたいな表現をドラマなどでみられた事があるかもしれません。
大人同士の会話で、5歳?と聞くのはつまり、子供?という相手をバカにした表現です。どれだけ童顔の大人でも、5歳児には普通はみえないはずです。
こんな怖い蛇がいたらまともに生活できないです。。
本日は以上です。