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ロンドンの地下鉄跡地を使ったキノコガーデンの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はCNN Europeの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→CNN Europeの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

これまでロンドンの古い使われなくなった地下鉄トンネルはハリウッド映画の撮影セットなど多くのシーンで使われていました。

しかしoxford streetの下のトンネル内にキノコガーデンを作るという新しいアイデアは今までの中でもとても斬新なもので、ロンドンの地下の古い施設に新しい風をふかせるものなりそうです。

このキノコガーデンとしての新しい地下トンネルは2003年まで運行されていたロンドン市内で郵便物を運んでいたMail railトンネルの一部を連想させてくれます。アイデア発案のFletcher Priest Architectsは地下トンネルはキノコガーデンに最適な環境で、入口、出口にはキノコカフェをつくることもできると述べています。

このアイデアは造園ミュージアム、ロンドン市長、ならびに造園協会によるコンテストで表彰されました。170ものアイデアがあったこのコンテストは廃棄された高架鉄道が公園につくりかえられたNew York’s High Lineの影響を受け開催されました。

Hammond氏は今回のコンテストでロンドン地下鉄にはたくさんの可能性がある事が証明されたと述べました。2位で表彰されたものはRegent’s Canal(運河)を公営のスイミングプールにするというものでした。その他にも多くの素晴らしいアイデアが寄せられました。

Curtis氏はロンドンオリンピック以降、公共の場所が色々な可能性を秘めている事が証明され、そしてそのような形を実現しようという思いが今のロンドンにはある、と述べました。

~要約終わり~

unconventional attempts

unconventionalは伝統の、慣習の、型にはまった、という単語conventionalに接頭語unをつけ、反意語にしたもので、型にはまらない、異例のという意味になりますね。attemptは試みという意味です。unという接頭語は否定の意味を表し、reasonable→unreasonable、believable→unbelievableなど、頻繁に使われますね。接頭語、接尾語を覚えると英会話表現がとても豊かになります。


breathe new life

breatheは呼吸をするという自動詞の意味と、他動詞で吹き込む、息を吹き込ませるという意味があり、この文章は少しオシャレな英語表現で、ロンドンの荒廃した地下鉄トンネルに命を吹き込む、というニュアンスで使われていますね。

 

repurposed as~

purpuseは目的という名詞でよく使われますが、他動詞で~を目的とするという意味でも使われ、されに今回の文章ではre(再び)という接頭語をつけた受身の形になり、as以降の表現を使い、~を意図して、目的として再び。というニュアンスになっていますね。

 


ideal environment

idealは理想的なという形容詞ですので理想的な環境という訳になります。


The idea was recently awarded the top prize

awardは表彰する、prizeは賞、ですのでトップ賞を表彰されたという意味ですね。prizeは賞という基礎単語なので覚えておきましょうね。


was inspired by

inspire自体は刺激を与えるという意味で今回は与えられた、という受身の形になっていますね。実際の英会話の中でこの単語を使うと少しかっこいいです。なお、名詞の形は日本語でもよくつかわれるinspirationです。刺激、という意味以外にひらめき、というニュアンスで日本語では用いられますよね。

turning ~into~

~を~に変える、という意味ですね。今回は運河をプールにという表現で使われていました。

as never before

今までになく、という表現です。その前にcoming aliveでいきたものになる、という意味の文章がありますね。

 

このキノコガーデン、行ってみたいですね!

本日は以上です。

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