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南アフリカでワニ逃走の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はNBCNEWS.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→NBCNEWS.comの記事へのリンクはこちら

(Copyright 2013 Thomson Reuters.)

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

南アフリカのRakwena Crocodile Farmから約15,000匹のワニが今週の大雨による洪水の影響で逃走しました。現在も半数ワニがこの河川周辺でみつかっていません。南アフリカ北部で飼育場を経営しているLangman氏は、以前は少しのワニしかLimpopo Riverには生息していなかったが現在はかなりの数のワニがいる」と話しています。

Langman氏のRakwena Crocodile Farmはボツワナとの国境近くに位置し、現在も逃走したワニのうち半数しか捕獲されていません。今週の豪雨により南アフリカ、モザンビーク各地で洪水を引き起こし現在少なくとも20名の死者が確認され、数千人が避難を余儀なくされました。

~要約終わり~

 

 

escaped from

escapeは日本語でもエスケープというのでお分かりのかた思います。そしてどこから逃げたの?という話になるので前置詞fromとくっつきます。


during a flood this week

前置詞duringの後は名詞(句)になりますので、ここではa floodが置かれています。そして今週はthis weekです。on this weekではないのがミソですね。this week, last week, next weekなど英会話超頻出表現なので覚えておきたいですね。

 

on the loose

逃走中、脱獄中という意味ですね。おもしろい表現ですよね笑。

 

biggest rivers

最上級なのにriverが複数形?と考えた方、しっかりみてますね。素晴らしいです。よくみると「アフリカ南部で最も大きい川のひとつ」という意味になっています。最上級は必ず1つというわけではないんですね。その前をみるとone of ~になっています。one of ~のルールは~のところに複数形が入るのが基本ルールです。one of one(1つのうち1つ)って変ですよね笑。少なくともone of two(2つのうち1つ)にはなるべきです。英会話基本表現です。

 

There used to be

there is/areという人(物)がいる(ある)という表現と、used to~で、かつて~だった、という表現を組み合わせているんですね。おもしろい英語表現です。そこでかつては~がいた、のようになるんですね。日本語で言えばシンプルな表現なんですけどね笑。

 

only a few

a fewは少しの2,3のという意味で解釈されていますね。ただ、実際は50くらいかもしれません。パーティー会場に行ったらfew peopleしかいなかったと言っても実際に2,3人とは限りません。あくまで「少し」というニュアンスなんですね。でもonly a few daysという時には通常2,3日を想定します。英会話では頻繁に使われる表現ですね。


own

オーナー(owner)の動詞の形で所有する、という意味なんですね。日本語のオーナーはownする人、というニュアンスです。基礎英単語です。


the Botswana border

島国日本には馴染みの少ないborder(国境)。大陸ではborderをめぐって色々な争いや事件、事故が歴史上何度も起こっていますね。

 

were not immediately available

be availableは~は可能です、という意味の超基礎単語ですね。基本的な考え方としては可能、okという意味なので、仕事を指定の日に請けられるか(I’m available on ~)、ある物を使用していいという時(It’s available)など使い方は無限大です。


was captured

captureはつかまえる、今回は過去形の受身の形です。

 

それにしても15,000匹のワニが逃げるってすごい事ですよね笑。日本では想像できないですね。

 

本日は以上です。

 

 

「南アフリカでワニ逃走の記事から英語を学ぶ」への2件のフィードバック

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