こんばんは!
本日はRTE NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
経営が難航しているDVD、ゲームレンタルの大手Blockbusterは、イギリスでの528店舗中、128店舗を閉鎖する計画でこれにより4190人の従業員中760人の余剰人員をうみ出す事になります。現在31店舗では既に閉鎖の告知がされています。
Deloitte氏によれば事業の再構築による、十分な利益をうみだせる魅力的な企業への再転換が求められていると述べています。
Blockbuster社はネット上でサービス展開をすすめる企業との争いへの対応が求められており、Netflix,やAmazon’s LoveFilm、i-tunesなどがそれらの企業として挙げられます。
ネットサービス企業との争いは近年イギリスでも多く取り上げられており、カメラ大手のJessopsや大型家電で知られたCometも崩壊前にネット企業との争いについて触れてていました。
崩壊した、壊れた、という意味の英単語ですね。物理的に何かが壊れているという場合に使われる場合と、会社やアイデア、概念などに使われる事もあります。
is to close
弊社する予定という意味です。be+不定詞で未来の表現を表すことができるんですね。青い枝の記事、パキスタンの記事、コブラの記事、UKの記事でも取り上げています。英会話ではしばしば使われます。
in the coming weeks
数週間のうちに、という意味です。comeするweekという事ですね。シンプルです笑。似た表現でupcoming weeksというのをプエルトリコの記事で取り上げています。
notice of closure
閉店告知、という意味ですね。noticeは告知という意味の定番英語表現で、退職の3ヶ月前告知、マンションの1ヶ月前告知なんかも(期間)noticeという表現が使われます。
難しい文章です。consequenceは帰結、結果という意味で、それがhaving to~と結ばれているので、~しなければいけない結果という表現になっています。前置詞ofを用いているため、haveがhavingに変形しているんですね。
restructure
再構築、という意味です。structureは構築する、という意味で、名詞でもストラクチャーという事で日本語でも使われたりしますよね。それにもう一度、再びという意味をもたせる接頭語reがつき、再構築という意味にしています。recycleはもう一度サイクルさせるですよね。ロンドンの記事でも取り上げています。
to adapt to
adapt toは~に順応するという意味で、英熟語帳には必ず掲載されている基礎表現の一つです。似たような単語でadoptという単語もありますが、こちらは(施策などを)採用するという意味や養子、という意味でも使われます。
The impact of the internet on
impactはそのままですが、この単語は頻繁に前置詞onと一緒に使われます。インパクトをうけるものをonの後ろに置き、~へのインパクト、という意味になります。英会話でも使えると素敵ですよね。
cited
倒産する、という意味ですね。似たような表現にはbankruptや、おもしろい表現ではbelly upなんて言い方もあります。belly(お腹)がup(上)に向く、という意味で魚が死んだときになる形からきたと言われています。
この業界は今本当に厳しい業界だと思います。
本日は以上です。
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