こんばんは!
本日はFOX NEWS.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
プエルトリコ議会では、長年国内で求められてきた性差別を違法とする法案を、このたび議会で通過させる見通しになりました。
この法案はLuis Nieves議員により火曜日提出され、主にアメリカ国内に住むプエルトリコ人の職場や公共の場、又、不動産取引の際などにみられる差別をなくす事を目的としています。
同種の法案が近年にも議会に提出されたものの、上院で棄却されていました。今回の法案は向こう数週間で議論される予定となっています。
~要約終わり~
人気のとか、需要の高い、という意味で今回は、その前にlongがついているため、長らく求められてきた、という意味になっています。
そしてbillは英会話では色々な意味で使われる単語の1つで、今回のような法案、そして電気代などの請求書、さらに硬貨(coin)に対して紙幣という意味でも使われます。英会話必須英単語です。
discriminate against
~に対して差別する、という意味ですね。discriminateは差別するという英単語で、英字新聞やニュースでは頻繁にみられます。人種差別や性差別など、現代でもまだまだ多くの差別がみられますよね。
based on
~に基づく、という意味ですね。ビジネス英会話でも日常英会話でも非常に使い勝手のよい表現だと思います。
based on the data(そのデータに基づき)、based on the idea that we proposed(私達が提案したアイデアを基に)なんて感じですかね。寄付の記事、ペルーの記事でも取り上げています。
submitは提出する、という意味ですね。義務教育時代に類義語として一緒にhand inなんかも習いましたね。英会話を習う上で類義語を知る事はとても大切です。外国人と話している時に、こちらが意味がわからなければ、しばしば類義語で説明されます。
名詞の場合は絵を書けばわかりますが、動詞や副詞、形容詞などは絵ではなかなか表現できないですよね。
Senator
上院議員という意味ですね。アメリカのドラマなどをみていると、政治家などを指す単語でこの英単語がよく聞かれると思います。アメリカは日本と同じく二院制議会で、日本の参議院、衆議院に対し、上院と下院に分かれます。
gained control
gainは英会話ではしばしば使われる基礎英単語です。基本的には何かが増える、プラスになる、前にすすむ、というニュアンスを表す単語で、今回のように議席を多く確保した、というニュアンスで使われる場合もあれば、太った、という意味でgain weightなんていう事もあります。おもしろい英単語ですよね。
aim
狙う、という超基礎英単語です。
similarは類似したという意味でproposalは提案という意味ですね。どちらも超基礎英単語ですね。
upcoming weeks
upcomingとかおもしろい英単語だと思いませんか?upはぐっとあがってくるイメージですよね。そしてcome。そのまんまですが、次回のとか間もなくの、という意味になります。英字新聞やニュースなどではしばしばみられます。
どんな差別も人の心を傷つけるものですよね。政治家の手腕が問われますね。
本日は以上です。
「プエルトリコの新法案の記事から英語を学ぶ」への2件のフィードバック
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