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暴動への疑問の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ロシアの記事のようですね。

 

 

 

 

How Can

このHow can~?という疑問文の形。そのままでどのように~できるのか?というシンプルな質問もありますが、How can you do that (to me)?みたいな感じで、どうしてそんな事が言えるの?フザけてるの?というニュアンスでの表現もあります。お母さんが子供に対して何度も言わせるんじゃないの!という表現で、How many times did I tell you?なんて言うときに、子供からthree timesとかいう答えを待っているわけではないですよね。疑問文のような疑問でないような表現、日本語でも沢山あると思います。

 

takes a dig

嫌味や皮肉、キッパリと言葉を浴びせる様などを表現するものですね。digは~を掘る、という言葉で覚えている方は多いと思います。日本語でも物事や状況について深堀するなんて言い方がありますが、英語でも同じようなニュアンスのdigがあります。また、さあ、食べて、なんていう言い方としてdig inなんてのもありますね。

 

questioned

questionがここでは動詞として使われています。名詞としての使い方の感覚しかない方にとっては、変な感じかもしれませんが、言葉が単純なだけに、文章を読み進める上ではとくに問題にならないと思います。シンプルに質問という言い方もありますが、お巡りさんの尋問という表現もあり、He is being questioned by policeのようにも使えます。

 

with the English

ここでのEnglishは英語ではなく、イングランドファンを指す言葉だという事は文脈から容易に想像できると思います。Englishが英語だけでなくイングランド人という意味で使われるのはなんだかちょっとややこしいですよね。イングランドで話される英語はEnglish Englishです。なんだそれ、という感じですが、前はイングランド、後ろは英語をそれぞれ意味するEnglishなんですね。イギリス英語といっても、地域によって言葉も異なりますし、スコットランドの人たちの英語はまたイングランドの人たちとは違いますよね。

 

sober-minded people

おもしろい表現ですね。sober単体では、酔っぱらっている様のdrunkに対してシラフを意味したりできますが、必ずしも酒が入っていない、という事だけの為の言葉ではありません。ここではmindedもついているので余計に分かりやすいですね。この-minded~という表現の場合のmindはその人の考え方や性格、態度などを指す表現で、open-mindedなんかはその単語からも容易にその人がどういう人が分かりますね。他にもglobal-minded、international-mindedなど形はいくらでもありますね。

mindという言葉は、気にするという意味の動詞としてもお決まりで、Do you mind~?というのは英会話学習者なら必ず一度は目にする表現だと思います。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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