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大手銀行への制裁金の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

銀行の記事のようですね。

 

 

 

 

a US

uの前の冠詞はanではないのかなと思う方いらっしゃると思います。母音の前は冠詞aはanに変わる、という覚え方をしている方は必ずそう思うはずです。実際には音に連動するのが基本ルールなので、universityやunanimousにみられる最初の発音juの音では冠詞はanにならないんですね。

逆の発想もしかりで、honorはhではじまるものの、hの発音はせず、発音季語をみるとɑ́nərとなるため、冠詞はaではなくanでした。

 

foreign exchange market

変動為替相場制において、このforeign exchange marketの役割はとても大きいですよね。一時期はFXが日本でも社会現象のように取り上げられましたね。foreign exchangeはforexなんていう風に呼ばれたりもします。

 

three other banks

ここでの3つの銀行はどこの銀行か分からないですよね。この段階においては、不明確な他の3つ、という事になります。ここで3つの銀行を特定した場合、次から出てくる同じような文脈の場合は、the other three banksとなりました。the other/anotherなどの使い分けは英語学習の中でもとてく多く出てくるトピックの1つでした。

 

guilty

guiltyは罪のある、有罪の、という意味になりました。もっとも、guiltyという言葉は民事、刑事罰を受ける対象の罪、という意味だけでなく、罪悪感を感じる、という意味でも使われますね。feel guilty about~という形では、自分の行いや言動によって与えた影響について罪悪感、申し訳なく思う、という日常的に想定されるような場面でも使えます。

 

comes on top

topの上にcomeする、というそのまま読めばそのままで理解もできてしまいますね。£399mについてはlast Novemberのものと、という風に理解できそうですから、その上に今回の£430mがあると考えると、come on top of~が、~に加えて、というニュアンスで理解できる熟語である事がわかりますね。

こういう表現はシンプルな単語を使っているものの、意外と分かりにくかったりするものです。ある2つの現象をあわせて言う表現では他にも、A followed by Bなんて形でAにつぐBという順序、順位を表現する形などもあります。A is bigger than B which is the second biggest, followed by Cなんて文章があるとすると、A,B,Cで1~3位までの順位は分かりますよね。

 

The amount

amountは可算名詞を続けるnumber ofに対して、不可算名詞につくamount of、という形で覚えている方も多いと思います。でもお金の量や、実際にATMなどで表示される具体的なお金の金額あんどもAMOUNTと表示されますので、具体的な数えられる数字には絶対につかない、というわけでもないです。

 

金額が普通じゃないですね。。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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