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ロシア通貨の動きの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ロシアの記事のようですね。

 

 

 

 

economic crisis

世界中、地域を問わず、多くみられるこの表現。国家レベルの危機という意味では、economicという表現もあれば、financial crisis、Euro crisis、経済から離れて西アフリカでは今、Ebola crisisが継続していますよね。

 

deepened

形容詞や名詞にenを付けて動詞化させる単語は英語の中には沢山あり、light-lighten, tight-tighten, short-shortenなど色々あります。enで終わる動詞としてhappen, fastenなどは基礎単語として学生時代に覚えていらっしゃる方も多いと思います。

 

interest rate

金利を意味するこの言葉。興味、好奇心を意味するinterestには金融の世界ではこのような使い方もあるのですね。お金に関するキーワードでは、balanceを残額、差額、などの意味で使ったり、その単語が日本で一般的に認識されている意味とは異なる使い方が多くあります。

bottom lineなんて表現では、最終的な利益や結果、などを意味する言葉で使われ、これはカタカナ言葉として日本でも使われたリス用になっていますね。

 

against the

為替のトピックの記事をみると多くみられるこのagainst。I’m against itなんて言って、異論の立場を言ったり、スポーツの世界で対戦相手を表現する時にagainst Tigersなんて言ったりしますが、為替の中では特に敵対的なニュアンスはなく、対ドル、対円、という表現での使い方になるんですね。

A is weak(strrong) against Bだと、通過Bに対して通貨A安(高)になりますし、表現は色々な形があり、この記事の後にもみられますがfall, gain, 他にもplungeなどで表現したり、remainやhitと組み合わせて強さ、弱さを表現したりと色々みられます。

 

free-fall

怖い言葉ですが、freeな状態でfallするんですから、その様は容易に想像できそうです。遊園地のアトラクションでフリーフォールというのがありますよね?あの感じで通貨が暴落すればとんでもない事です。

 

Oil and gas accounts for

oilもgasも不可算名詞として扱われるものです。waterやair、gold、silverなど色々な天然資源が日々ニュースに出てきますが、いづれも不可算名詞として基本的に扱われるものです。

 

account forは~を占める、という意味の表現で、ここではOilとgasがRussian exports全体に占める割合を表現している事が文面から読み取れそうです。国家単位ではなく、事業単位、会社単位、業界単位、色々な部分でこの%とあわせてaccount forは非常に多く使われます。

 

land grab

ロシア、ウクライナ、そしてlandにgrabとくれば、言っている意味はすぐに分かりますね。grabは~をつかむ、握る、なんて意味で、ハンドルをgrabする、というような具体的な握る所でも使われれば、このような土地のgrabや、ビールをgrabするという言い方で「飲む」と言い方にしたり、grab a vehicle, planeなんて言い方もできます。実際に飛行機を握るアクションではない事は明白ですね。

 

ロシア、どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

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