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アルゼンチン大統領の休息の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

foxnews.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アルゼンチンの記事のようですね。

 

 

 

 

President

大統領でも、Drでもそうですが、こういったたぐいのタイトルや敬称は名前の前に置かれるのが通常ですね。日本では名前の後ろに置かれ、~総理、とか、~博士、なんていいますよね。同じ発想で、Uncle+名前みたいな言い方で~おじさん、という言い方も逆転しています。

 

to rest

restは休息や休憩を意味する言葉で、今回はto~の形で不定詞として使われているので、動詞としての機能だという事が分かりますが、名詞としても使われます。take a restみたいな形です。

このrestを使った表現はしばしば英語の世界でも色々なところでみられ、おトイレを表現するrest room、誰かが亡くなった時に使われる表現、Rest in Peace。この場合のrestはpeaceな状態でrestしてください、という感じなので安らかにお眠りください、というニュアンスが伝わってきます。実際には略した形でR.I.P.とか、RIPなんていう風に書かれますね。

 

recover from

英熟語定番の表現、recover from Aで、~から回復する、という言い方でした。現在世界に猛威をふるっているエボラ出血熱ですが、アメリカの医療機関での感染者など、recovering from the virusなんて言い方で回復が報じられているものなどは大きな希望です。もちろん回復はこのような深刻なものだけでなく、単なる風邪など色々な場面で使われます。

 

sore throat

throatがのどで、soreが痛みなので、日本語的な発想だと逆から読むイメージに感じます。表現としては、後ろにその体の箇所を置くと言う形で、sore chestや、sore placeなど同じような言い方で色々な表現を作る事ができます。

 

the 61-year-old

この61歳のリーダーとは勿論ですが、大統領ですね。冠詞のtheがしっかりとそれを特定してくれています。冠詞のtheはあるものを特定した表現、という理解で使われるところでは、日本人の感覚にない部分で本当にやっかいです。

かとおもいきや、楽器の前には冠詞をつける、というその”特定の”機能とは異なる使い方もあります。またそのような使い方の中でも、I play the pianoと、I have a pianoなんていう使い分けもあるわけで、こういう事をされるから困っちゃうんですね~。

 

has been suffering from

現在完了進行形、なんていって学生時代にしっかりと勉強した方は、これだこれだ、という感じかもしれませんね。覚えていないと、進行形の形をbe動詞+動詞のing形、という基礎があっても、be動詞を現在完了の機能に混ぜてbeenにするという事に違和感を感じて文章が作れない、という事はあると思います。似たような形でhave(has)+been+過去分詞の形で、受け身の形なんかも変則的な形として多くみられます。

suffer fromもrecover fromと同じく英熟語集定番の表現です。suffer from~の状態からrecover fromの状態に変化する、という感じdすかね。

 

大統領の健康は国家問題ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

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