こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
日本の記事のようですね。
is preparing for
prepare for~で~の準備をする、という意味のお決まりの英熟語でした。準備という言葉はreadyという言葉もありましたね。get ready for~という形でも準備を意味する事ができますが、prepare for~は、少し改まった場面などを中心に使われる形が多いと思います。もちろん使う人の使い方、考え方によって使われ方は様々です。
get readyもbe getting readyで準備を”している”という状態を表現でき、be readyになると準備体制が整った状態になります。I’m readyは準備をするのではなく、準備”ok”、ですよね。
over the
overという言葉は日本語でカタカナ言葉として使う時でさえ、色々な意味での使い方があると思います。タイムオーバー、オーバーオール、オーバーリアクション、などなど。
フェンスオーバーなどでもそうですが、このようなoverのイメージは、ある物をまたいで、もしくは上にかぶさるように、矢印が山上に向こうにビヨーンと伸びているような感じでしょうか。ここにthe Okinawa Islandsがくると、沖縄全体をボヨーンとおおっている感じですかね。
このまたがる感じは時間軸でも使われ、週末に”かけて”、みたいなニュアンスでover the weekendなんて言い方もあります。
There is no question
questionは質問を意味する言葉ですが、はてなマークがつく、なんて日本語でもいうように、疑問、疑い、なんて意味合いでも勿論使われ、no questionだと疑問なし、疑いなし=~は明確、なんて意味合いになりますね。questionの対象範囲がから出ている、という置き方でout of the questionなんて形にして、論外、問題外、なんて表現もあります。
extremely
extremeは極限の様を表現する形容詞で、その副詞の形がこのextremelyになります。極限を極めたその様は、今回のように恐ろしいニュアンスを表現する事もあれば、extremely beautifulというように極限の美しさなど、ポジティブな表現として使う事も勿論できます。この度を超えたニュアンスという意味では、amazing, extraordinary, incredible, fantastic, awesome, mind-blowingなど、色々な表現があります。
こういう表現は感動や驚き、喜びが高ぶる場所でよく聞かれるものですから、プロスポーツの試合の解説や、何か先端技術の発表やコンペなどの場では色々な表現が聞けるかもしれないですね。
strongest storm we’ve had
英会話の中でもとてもよく聞かれる表現の中に、この最上級+完了形、という形がみられます。ある期間等の中で最高のものを表現するもので、今年最大、この数年で最高の~、これまでの人生の中で一番~、など日本語にすると少し異なる表現にみえるようなものも、このパターンでまとまって表現できるようにしたいです。
台風はやくどっか行ってほしいです。。
本日は以上です。