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ビールで病気予防の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はWORLD NEWS AUSTRALIAの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→WORLD NEWS AUSTRALIAの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

日本のビール会社が科学的なアプローチで、ビールに含まれる主要成分が、冬の鼻づまりや、いくつかの子供の深刻な病気にも効果があると公表しました。

ビールの苦味をうむ成分であるホップには、肺炎や気管支炎などの深刻な病への免疫効果があるとサッポロビールは述べ、札幌医科大学の研究結果では、ビールに含まれる化合物、フムロンは、RSウイルスなどへの効果があるとしています。

RSウイルスは幼少期の子供に肺炎や呼吸困難など深刻な病を起こさせるもので、現段階ではワクチンは開発されていません。また、冬場にRSウイルスは広がる傾向にあり、大人には風邪の症状を引き起こす原因となります。

サッポロビールの研究員であるFuchimoto氏は、350ml缶ビールに含まれるフムロンは少量で、RSウイルスへの効果をもたらすには30缶の量が必要だと述べています。

また、フムロンの食料品やノンアルコール飲料への利用をすすめているものの、その苦味が子供には大きな障壁となる、と付け加えました。

~要約終わり~

 

 

少し難しい単語が並びました。医学的な用語などはパスしましょう~笑。

Consuming large quantities

consumeは消費するという意味ですね。今では日本語化されているコンシューマーはconsumerで消費者という意味です。この動詞consumeが使われる文章は日本語で言う消費する、というのと同じニュアンスで使えます。たくさんのカロリーを消費する、という感じで使いますよね。基礎英単語です。

 

ingredient

あまり聞きなれない英単語だと思いますが、原料、材料などという意味ですね。料理の食材、材料という意味でも使われますので、基礎英単語ですよね。


serious illnesses

seriousは日本語のシリアスですよね。これは英会話では超定番の単語で色々なケースで使われます。

ホント?という意味でAre you serious?とも言いますし、自然災害で深刻な被害を受けたという時には、serious damagesとも言います。さらに険しい表情なんていう時にはserious faceなんていえます。使われるケースが日常英会話から少し真面目な話まで色々な場所ででてきますよね。


bitter taste

bitterは苦いという英単語でこれは基礎英単語ですよね。

a virus that can cause

~の原因になるウイルスという意味ですね。関係代名詞thatが使われています。またcauseは~の原因になるという他動詞で英会話では頻繁に使われます。Your bad attitude caused a big fight between them(キミの悪い態度のせいで彼らはすごいケンカをしてしまったよ)みたいな感じですね。科学的な文章でなく、こういった日常英会話でも頻繁に使われる表現なんですね。

be effective

effectiveは効果的な、という形容詞ですね。これも超基礎英単語です。Your approach was really effective(キミのアプローチはとても効果的だったよ)

breathing difficulties

医学用語はパス、といいつつ、これをよく見てみるとなんか簡単そう。そうです。breathは「息」です。ブレスケアっていいますよね。そしてdifficultiesは形容詞difficult(難しい)の名詞の形。つまり、息が難しいで呼吸困難ですね。

The virus tends to spread

tend toは~の傾向がある、という英会話定番の表現です。Japanese people tend to be shyで、日本人はシャイな傾向があるという感じですね。もりろん、誰か1人を指して表現することもできます。

 

医学の進歩は人類の進歩でもありますよね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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