こんばんは!
本日はFOX NEWS.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
オーストリアの首都ヴィエナの交通局は、バス後部座席に残された乗客の忘れ物のカバンの中からキレイに並べられた$50万ドル超の大金がでてきたと報じました。
交通局のReich氏は、警察に届け出た旨を述べ、すでに警察当局では所有者である老年女性をつきとめました。
カバンが発見されたのは先月で、Reich氏は現地タブロイド氏により詳細を今週知りました。
この女性がなぜ大金を持ち運んでいたのかは不明で、発見者のドライバーへの謝礼金は現段階では支払われていません。
~要約終わり~
幅広い意味を持つ英単語ですね。権力、権限という意味、そして今回のように官公庁の意味を指す場合もあります。この動詞の動詞の形がauthorizeで~に権限を与えるという意味ですね。基礎英単語です。
市バスの運転手ですね。cityは英語でも日本語と同じ様に市、街のという意味になっており、公的機関を意味していますね。city hall(市役所)などその他の使い方も以前の記事で紹介しています。
left behind
後部座席に残された、置いていかれたという意味ですね。behindは基礎英単語ですが、英会話初級の方は意外と使えない単語の1つです。名詞で後部座席というニュアンスも持ちますが前置詞、副詞としての働きも多くします。
前置詞としては、He’s standing behind you(あなたの後ろに彼が立っている)、副詞としては、仕事のタスクがうまくすすまない社員に対してYou are running behind(キミは予定より仕事が遅れているぞ)なんて言い方ができますね。
neatly stacked
丁寧に、キレイに、きちんと、という意味の英単語ですね。形容詞neatの副詞の形ですね。日本語で言うニートはNEET(Not in Education, Employment or Training)で、別の意味です。stackedは詰められた、という意味ですね。
広報担当女性という意味で、新聞、ニュースでは定番の英単語です。後ろのwomanをmanにすれば男性になります。基礎英単語です。
handed the stash to
handは日本語では手、という名詞の意味が強いですが、手渡す、という動詞としても使われます。今回は動詞の形で使われています。英会話や英字新聞、英語のニュースなどを聞く時には、単語から意味を推測する力を求められ、日本語化している英単語の意味に縛られる感覚を取り除かなくてはいけません。
tracked down
見つけ出す、という意味ですね。これも定番の英熟語です。
出来事、という意味ですね。使える幅がとても広く事件に対してもincidentで表現できたりします。ただ、逆に今回のようにハプニングや珍事などは事件、事故ではないですよね。そういう時はincidentが適格です。
It was unclear why the woman was
英会話定番の形式主語itが用いられた文章です。itに意味を持たないという意味ですね。今回は間接疑問文が続いていますが、不定詞やthat節で続くのも定番の形です。不定詞ではIt is important to eat healthy foods.のような形ですね。that節では、It is necessary that people work hard for society.みないな感じです。
so much cash
muchは付加算名詞につき、加算名詞にはmanyでした。I don’t have much moneyとI don’t have many shoesの違いですね。英会話では必須の知識です!
5,000万円の大金みたことないですよね笑。1万円位抜いてもばれなさそうです笑。
本日は以上です。
「オーストリアの市バスに残された大金の記事から英語を学ぶ」への5件のフィードバック
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