こんにちは!
本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イタリアでの記事のようですね。
A newborn
そのままですが、新しく生まれた、という意味の表現です。このbornという表現はI was born in Tokyoという表現のみで覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、こういう微妙な変化も使えるようになるといいですね。他にもfirst bornなんて言い方で長男(長女)なんて言い方もあります。
had to be rescued
have toで~しなければいけない、という形でした。今回はその過去形で、そのtoを使ってto beという不定詞を形成しています。そしてさらにそのbeを使ってbe rescuedという受動態を形成しています。
日本人英会話学習者の多くの方が読めば分かるけど、話す事はできない、という状況だと思いますし、このようなシンプルな用法の組み合わせが意外と課題であったりします。
rough sea
roughはラフな道、という使い方のラフは定番だと思います。webデザインの世界では最初にワイヤーフレーム、ラフデザインなんていうサイトのざっくりとしたデザイン案を考えたりします。ここにおけるラフの意味合いは”ざっくり、おおまかな”という意味合いである事は想像できると思います。
また厳しい人生や生活を形容する表現としてもroughが使われたりもします。マンデラ氏の資産相続の記事、ソマリア沖の船が沈んだ記事、バングラの恐ろしいサイクロンの記事でも書いています。
そしてseaはABCのCと発音は同じでした。細かい発音指導では初心者レベルの方が必ず注意される音、síです。seatとsheetがカタカナ言葉では同じですよね。その際の発音はsheetの音に近いʃíが使われます。なのでsíの音は日本人には難しい音と考えられます。
lack of
lack of~は~が欠けていいる、~がない、という意味の表現でした。運を意味するluckとのスペルの違いに注意したいです。日本人にはlack of luckという表現で両方の違いを覚えておくのがよいかもしれません笑。
ベネズエラの紙不足の記事、アメリカ移民問題に対する不満の記事でも書いています。
in good health
状態を表現する言い方としてin~という形は英語では定番です。in a good(bad) shapeなんていう表現もありますし、感情を表現している形でin a good(bad) moodというのもあります。
Among the group were
amongという英単語は~の間で、という意味合いで習ったものの、使い方がいまいち・・という方も多いと思います。ここではAmong~areという形になっていますが、これは~の中に~がいる、という表現で、この動詞は必ずしも複数になるというルールではなく、後ろが単数であれば動詞も連動して単数になります。
a relative of
relativeは親族を意味する表現でした。日常英会話でもよく使える表現だと思います。ここでは単数を意味する冠詞aがついているのでrelativeが加算名詞として扱われている事が分かります。
ペルーの議論の記事、アメリカの102歳の挑戦の記事、アメリカの誘拐事件の記事、世界最年長記録更新の記事、ロシアのタバコ規制の記事でも書いています。
それにしても、妊婦さんがこんな危険な冒険をするなんて。。
本日は以上です。