こんにちは!
本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
シリアの記事のようですね。
unanimously
満場一致で、という意味でした。最初のuの発音はjuとなっていて、universityと同じです。uはローマ字読みでは「ウ」ですが、ここでは読み方に注意です。頭文字につくuはこのju以外には、under、ultraのようにʌ́の音を作る形もあります。色々な音の使い分けに注意です。
backed
このbackは後退、下がる、戻る、などの意味合いではなく、前にunanimouslyがあるので、支持する、という意味のbackである事は文脈から分かります。backという英単語、本当に日常英会話でもビジネス英会話でも頻繁に使われる英単語ですので、色々な表現をおさえておきたいです。
Back to the Futureは世界中の人が恐らく知っている表現だと思いますし、このback toを使って、back to 場所、さらに物理的に何かを動かすのではなく、ある考え、方向性、話題を戻すというニュアンスでback to the initial questionなんてニュアンスもあり得ます。
ポシャった話がまた生き返った!みたいなニュアンスでback on!!なんて言い方もあります。
aid
aidは支援、助成などを意味する表現でした。現物支援、人的支援、金融支援、など世界のあらゆる国々で今も色々な支援が必要とされていますね。発音は最初のaは要注意で、éidと読みます。
シリアの現状の記事、マラウィ大統領専用ジェットの記事でも書いています。
everywhere
どこでも、そこらじゅう、なんて意味で使われます。ブラジルではどんなところでみんなサッカーをしているの?と聞けばeverywhereなんて答えられるかもしれません。路地裏、公園、ビーチ、色々なところでみんな楽しそうにサッカーをしています。
ウガンダへの懸念の記事、パリ市街地の規制の記事、父の復讐の記事でも書いています。
must not be
助動詞must notの否定の形、日常英会話の中でもそこまで頻繁に聞く表現ではないのかなと思います。mustは学生時代にはhave toと並べて覚え、その否定の形の意味の違いに混乱させられた方も多いと思います。
don’t have toは何気なく色々なシーンで使いますが、禁止を意味するmust not。これはそんなに日常的に話す表現ではないですね。
permanent members
難しい表現ですが、ここでは常任理事国を意味する表現として理解する事ができると思います。permanentは恒久、永続を意味する表現で、permanent residencyで永住権でした。神に仕えるの記事でも書いています。
is not something to
somethingの後ろに不定詞を続けている不定詞の形容詞的用法になります。something to eat、something to readなんて表現はテキストでも定番だと思います。
不定詞を続けないで、形容詞を直後に置いてsomething great, something spicy, something funなどのような使い方も実際の英語の中ではよく使われます。
not something to be negotiatedという表現がありましたが、本当にその通りだと思います。
本日は以上です。