世界のニュース

World News

巨大大国の巨大渋滞の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はThe Telegraphの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→The Telegraphの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ロシアで、大雪の影響により、首都MoscowからSt Petersburgの間で120マイルにも続く車の行列が、数日間氷点下のもと缶詰にされました。

この緊急事態にロシア政府は路肩に食事を提供できる場所を設けるなどの対応をとりました。

マイナス5℃という環境で118マイルもの渋滞を巻き起こしたM-10 highwayは、首都Moscowからロシア第2の都市St Petersburgまでの434マイルをつなぐ道路で、さらに遠くはフィンランドとの国境まで続きます。

今回の渋滞により、ソビエト時代の歳出削減による社会インフラへの投資の甘さが露出される結果となりました。

~要約終わり~

have been stuck for days

be stuckで缶詰になる、(仕事などで)帰れなくなる、手一杯になる、という意味ですね。英会話の表現としてはとてもナチュラルな表現です。以前にもBOOの記事もりの記事で取り上げました。

 

sub-zero

氷点下という意味ですね。subは日本語的には控えの、かわりのというニュアンスが強いですが、英語では下の、続きの、というニュアンスもあります。少し難しい英単語で、subsequenceなんて単語がありますが、これは続いて起こること、という意味です。

heavy snowfall

強い雪や雨、風などの前には英会話ではheavyを頻繁につけます。heavy rain, windなどですね。知っていればなんでもない表現ですよね。

 

over a hundred miles long

この後ろのlongの使い方おもしろいですね。英会話初級の方はlongは名詞の前につけて、長い~という言い方には慣れていらっしゃると思いますが、長さや距離などの数字の後に置くことで、~の長さ、距離、という言い方もできるんですね。5 meters long and 2meters wideで5mの長さに2mの幅、という意味ですね。longとあわせてwideも覚えておきたいですね。


ministry

省庁という意味です。これは日常英会話に頻繁に使う事はなくてもしっておきたい英単語ですね。governmentと同じくらい頻繁にニュースにはでてくる政治関連英単語ですね。

length of

~の長さ、という意味ですね。前の数字とあわせて2mの長さ、などという表現に対し、こちらはあくまでofの後ろは物や対象物が入ります。なのでlengh of A is Bという風に、実際の数字はBに入れて表現するわけですね。文字に書くとわかりずらいですね笑。

ジーンズなどに書いてあるLとWのLがlenghの意味ですね。

 

second largest

英語の最上級ですね。前にsecondやthirdをつける表現は定番の表現です。覚えておきたいですね。


stretches further to

stretchは日本語のストレッチですね。動詞では延びる、という意味になります。頻繁に使われる英単語の1つです。

inadequate infrastructure

少し難しい英単語が並びました笑。inadequateは不十分な、不適格な、という意味で、接頭語inをとるとその反意語になり、適格な、十分な、という意味になります。infrastructureはインフラですね。前に別の記事でも取り上げています。

decades

日本語にない単語の1つで10年間を意味します。2decadesは20年ですよね。何十年もなんていい方を会話でしますよね。その場合はfor decadesと言います。

 

1マイルが約1.5kmと考えると200km弱ですよね笑。東京静岡間が新幹線の距離で180kmなので。。。。。

って考えるとすごいですね笑。

 

本日は以上です。

 

 

HOME > 世界のニュース > 巨大大国の巨大渋滞の記事から英語を学ぶ
無料体験申し込み
無料体験レッスン
お申し込み

03-6435-0076

お申し込みフォーム
pagetop