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カリブへの昨年の訪問者数から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

foxnews.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

カリブの記事のようですね。

 

 

 

tourists

日本でもカタカナ言葉として頻繁に使われるtourist。ただカタカナ読みはツーリスト、です。発音記号をみるとtúərist。このtuという音は、日本語のツとは大きく異なります。英語かしている津波の発音記号は、tsunɑ́ːmi。同じカタカナのツでもtuとtsuが存在し、発音が異なる事がわかります。

 

their visits

visitという英単語を動詞のみの働きで考えている方、この名詞としての使い方にも要注意です。政府高官や閣僚級の要人、当然民間のビジネスシーンでもだれでも良いわけですが、「~の訪問」を意味します。そしてセットで使われる前置詞の定番はduringです。

似たような表現としては、your stayという言い方。このstayも滞在する、という動詞ではなく、滞在、という意味の名詞です。

 

chairwoman

日本ではカタカナ言葉ではチェアマン、という言葉が一般的ですが、ここでは女性なのでwomanがあてられています。似たような表現では、政府機関、企業組織などの広報の人などをspokesmanなんて新聞などでは良く出ていますが、spokeswomanも当然あります。

どちらもそうですが、性別を意識させないchairperson, spokespersonなんて言葉も存在します。ウガンダへの懸念の記事南アフリカの金鉱のストの記事インドの記録的寒波の記事でも書いています。

 

$28 billion

hundred, thousand, millionなどの数詞はこのように前に複数の数字を意味する言葉をおいてもsをつけたりしない、というのがルールでした。英会話に慣れていらっしゃる方からすると、そんな発想気付きもしなかった、という当たり前の事ですし、まだまだ慣れていらっしゃらない方は、ペコっとつけてしまいそうなところです。

 

increase from

~からの増加、という定番のこの表現。その増加の振れ幅を表現するのがこの前後に置く言葉になります。反意語はdecreaseで当然同じように動詞だけでなく、名詞の機能も持ち、全く同じ形でdecrease from~、という形を使う事ができます。

 

arrivals

arriveについては英熟語arrive atで頭の中にしっかりと詰め込まれている方、多いと思います。今回はその名詞の形です。空港につくと、まず多く分けられる2つの行き先、それがArrivals(到着ゲート)とDepartures(出発ゲート)です。こんなところに名詞のarrivalはみられます。

他にもチケットの予約や空港内、機内などでETA/ETDという表現をみられた事がある方も多いと思いますが、これはEstimated Time of Arrival(Departure)の略でした。

 

the best ever

素敵な表現です。everはこれまで、を意味するので、そのままですが、これまでで、best!、史上最高という訳です。bestという表現は当然今週のベスト、なんて考え方もあるわけで、全てがeverなわけではありません。bestはgoodの最上級なわけで、同じように最上級の表現にeverをつけるという発想での表現もたくさんあります。

世界で最も高い建物は、the tallest building everになるというわけです。英会話でもこのever、さらっと使えるようになると素敵です。

 

 

カリブは楽園の代名詞のような言葉。

 

世界中の人があこがれる最高のリゾート地ですね。

 

 

本日は以上です。

 

 

 

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