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軍隊に所属するイルカ達の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はTHE INDEPENDENTの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→THE INDEPENDENTの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

魚雷探知の為に米軍によって保有されているイルカ達が、ロボットにその仕事をとってかわられるようにます。ただ、彼らにはそれ以外の新しい任務が待っています。

U-T San Diego紙によると、2017年より、80匹の米軍イルカのうちの24匹が12fの魚雷型無人魚雷探知機と入れ替わりになります。

軍は、今回の魚雷探知機は、イルカによる業務の一部をとってかわることができ、7年のトレーニングが必要なイルカと比べ、完成時期(製造時間)が早いと述べています。

イルカ達はその後はシャチ達と共に、海外警備などに移動になります。

2,800万ドルの予算をつぎ込むアメリカNAVYの哺乳類の軍事利用のプログラムは1950年代にはじまり、かつては鯨やサメも保有していました。現在はサン・ディエゴをベースに、80匹のイルカと40匹のシャチが保有されています。

最近ではイラクやバーレーンへの軍事配備に同行し、海中のダイバーをみつけたり、独自に持つ音波機能を使い、海中のあらゆる場所に存在する魚雷を探知する任務をはたしました。

~要約終わり~

 

Navy

海軍ですね。日本ではしばしばアメリカ空母などの話がでるため、話題になります。他にアメリカにはMARINE(海兵隊)もありますね。MARINEは戦闘の最先端にたつ、最前線の軍人達です。

 

lose their jobs to robots

lose toは英会話では定番の熟語で、負ける、とってかわられるという表現ですね。lose to Team AでAチームに負ける、ですね。

 

be reassigned

assingnedだと任務を受ける、で接頭語のreがついているので、再び、やもう一度、改めて、という意味になり、転属、再配置などの意味になります。assignは動詞で~を任命する、~することを支持する意味になり、名詞のassignmentになると課題、宿題という意味になりますね。このあたりだと英会話でも頻繁にでてきます。

 

the machines

ここには冠詞のtheが入っており、そのtheは前の12fの魚雷探知機を指しているんですね。冠詞のtheの使い方は英会話ではとても重要ですね。シカゴの記事ペレの記事老年結婚祝いの記事マンデラ氏の記事などで何度も取り上げているので要チェックです。

 

same mine-hunting duties as~

sameはasと合わせて使われ、~と同じという使い方ができます。He is the same age as youと言えちゃいます。

in contrast to

~に比べてという意味ですね。日常英会話でこのような表現は少しかっこよすぎますね笑。

 

seven years it takes to train

(時間が)~かかる、という表現はtakeが頻繁に英会話の中では使われます。It takes 2 hours to get there(そこに行くのに2時間かかる)。takeの後に人の目的格を入れる事もでき、It takes him about 10 min to finish this assignment(彼はこれを10分程度でやる)みないな感じで言えます。とてもナチュラルな英会話表現です。


relieved

ここでは任務から解放される、という意味で使われていますね。relieveは安心するという定番の英単語で、I’m relieved to hear that(それを聞いて安心したよ)なんていうのは英会話定番の表現です。

 

has been in operation

be in operationで実行中、実施中という意味ですね。英会話ではこのように前置詞+名詞の決まり文句がたくさんあります。ミュージアムの記事や、アルゼンチンの記事でも取り上げています。

late 1950s

50年代後半という意味でlateを前に置いています。前半は・・・・形容詞のearlyですね。earlyは副詞にも形容詞にもなると以前の記事で書きました。

 

have been deployed

deployは配備されるという意味で、英会話で使う事はそんなになさそうですね笑。でも英字新聞を読んでいれば頻繁にめにする単語です。世界では今でも常に軍隊の話題は頻繁にあり、軍事関連の英単語はそれらのニュースを英語で読み解くのに必要な知識になってきます。

 

イルカの超音波を軍事利用するところが、アメリカのすごいところですね。しかも1950年代から笑。

 

本日は以上です。

 

 

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