こんばんは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
オーストラリアの記事のようですね。
equivalent distance
equivalentは同等の、等しい、という意味の英単語でした。学生時代に習った記憶のある方も多いと思います。王のテストの記事、メキシコの野良犬問題の記事でも書いています。そしてdistanceは距離。宇多田ヒカルさんファンならDistance、間違いなくご存知のはずです笑。そしてこの英単語は形容詞distantも一緒におさえておきたいです。
distant from~で、~から離れて、離れた場所で、という文章の中でみられる形になります。ブラジルワールドカップのセキュリティの記事、野生動物の共存の記事でも書いています。
costs
このcostは長い文章でどこから引っ張られてきているのがみるのが難しいですが、動詞costにsがついている、と考えればみえてきます。costという英単語は名詞でも動詞でも使われる日常英単語の1つです。
日本語で使われるコストはどちらかというと名詞的なイメージでの使い方がメインになってきますが、お金がいくらかかるか、という表現の動詞としてcostは一般的な英単語です。
仕事の効率をあげるために購入した超高級チェアを自慢するなら、It cost ~yen. I just paid in cash. エヘン。みたいな感じですかね笑。
costの後に代名詞などを入れてcost me ~yenという言い方もありです。同じ様な発想ではお金でなく、時間が~位かかる、という表現で、it takes 時間、とit takes me 時間、みたいな形があります。
it’s there just to
この不定詞の前のjustのニュアンスはどんな感じなんですかね。英会話を習っている方、英語をよく聞く環境にいらっしゃる方はjustが意外と会話の中で多く聞かれる事に気づくはずです。なんでもjustがついていいのかな?位に笑。使う文章によってニュアンスは当然異なるのですが、日本語で使うジャストはピッタリ、とかキッカリ、という意味だと思います。
英語では、とりあえず、というニュアンスや、ただ~だけ、みたいな感覚で使われる事が多いですね。買い物に行った友人に何買ったの?と聞いて、I just bought some milkなんて言われたら、キッカリ、なんて訳し方だとピンとこないと思います。
were taken by
本当に基礎中の基礎ですが、写真を撮るのは、take a photo.そして撮られる対象のphotoを主語にすると、photo自体は写真を撮る事はなくとられるので受身の形にします。
これは日本語で使われるアクセスという言葉の感覚と近いので分かりやすいですね。日本語では「アクセスできる」というので動詞が少し曖昧ではありますが、ここではhaveを使っています。名詞accessではなく、形容詞accessibleを使ってbe accessibleなんて使い方も多く見られます。
アメリカセレブの豪邸の記事、ベルリンの壁取り壊しの記事、狙われたガボンの象達の記事、NEWSWEEKの決断の記事でも書いています。
ロンドンからニューヨークの距離ってスゴいですね笑。
しかもそれが大昔に作られたという。
本日は以上です。