こんにちは!
本日はDaily NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
お猿の記事のようですね。
flat
アメリカ英語でのapartmentに対する、イギリス英語の言葉でした。flat。英会話初級の方がピンとこない、そこに日本の英語教育のアメリカの強さがみえます。
ドイツで発見された絵画の記事、バルコニーからのカップル救出劇の記事、ウクライナで救われた命の記事、ベルリンの壁の記事でも書いています。
third floor
3階。サードフロア、という風にカタカナ表現で認識すれば日本でもお決まりの表現です。階をfloorで表現しているので、1F、2Fと書かれているのが1階、2階を意味していると分かります。また単に上階をupstairs、下の会をdownstairsと言ったりしますし、またイギリス、ヨーロッパでは基本的に1階は日本でいう2階で、1階はG(Ground)でした。
ripped off
rip off。英熟語集では定番の表現の1つで、盗む、搾取、だます、といった表現になります。He(She) ripped me off!!みたいな表現はしばしばみられます。
The hairy burglars
おもしろい表現です。ここで冠詞のtheが使われているburglarsと書いているので、この毛深いburglarsはすでに読者とは何を指しているか共有できている、という認識です。
人の外見を表現する言葉は日本語でもそうですが、無限にありますが、意外とこういう表現はなかなか会話で使わないと思います。一般的な日常英会話の中では身長や髪の色、体格などの表現に普通は限ると思います。毛深い、なんて話、あんまりしないですよね笑。
でも、こういう人を形容する表現は人と深く話せば話す程、意外なところでピョコッと出てきたりします。ちょっとした事ですが、そのニュアンスがわからなければ全く意味がわからなくなりますよね。
人の性格をmoodyと表現したり、体型を表現するのに、ちょっと言い方悪いですが、fatと言ったりoverweight, chubby, slim, slender, skinnyなどありますが、他にも変わった表現として貧弱な感じをpunyなんて言ったりします。音からして貧弱です笑。
initialという言葉が日本ではカタカナ言葉でイニシャルと言葉で存在しています。頭文字を意味する認識ですが、形容詞で元の、最初の、という意味でも使われ、会話の中で、話がどんどん反れていったり、派生していったりするときに、最初の質問に立ち返ろう、とか戻ろう、なんて言い方をする事があると思いますが、こんなときにget back to the initial questionなんて言ったりできます。
At the beginning,
当初は、最初は、という言い方です。そのままの形で最後はat the endですね。
前置詞toの後ろは動詞の原型、という風に不定詞の感覚が強くついていらっしゃる方、多いと思いますが、中学校で習ったbe used toは~に慣れるという表現で後ろに動名詞、名詞を置くのが基本ルールでした。シンプルにI’m used to itなんて形もあります。
プレミアのアメリカでの挑戦の記事でも書いています。
おサル達、脅威ですね。。
本日は以上です。