こんばんは!
今日はnewsvine.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
元アメリカ大統領Jimmy Carter氏と、Rosalynn夫人は、2010年のハイチ地震の震源地であったLeoganeで、救援活動のミッションを先導しています。
現地では今もなお、家もなく悲惨な状況に立たされている方々が多く、Carter氏らはワンルーム住宅建設活動に汗を流しました。これらの住宅に入居する住民は5年間のレントフリー、そして以後は一定価格での家賃を政府に支払う仕組みになっています。
今回の訪問は88歳のCarter氏にとって震災後2度目、2009年以降から数えると3度目の訪問になります。
~要約終わり~
前の、元、という意味ですね。元大統領や市長などを表現するときの定番表現ですね。英会話学習者ならおさえておきたい表現です。
ちなみに、似たような表現でexというのもあります。どちらも同じように使えるのですが、exはどちらかというとカジュアル、formerは尊敬の意を少し含むようなニュアンスで使われる場合が多いです。ただ、そこは人によるので100%の線引きはないと思います。
ただ、友人同士で元彼女の事を話す時にはex-girlfriendとは言いますが、former girlfriendとは普通はあまり言わないです。でも会社のCEOなどならex-CEOなどはよく使われますし(ニュースや文字数が制限されている時に便利!)、former CEOとも言われます。
leading a mission
そのままですが、ミッションをリードしているんですね。こういう感じで英語の会話の中に動詞を使えるんだなという風に知っておきたいです。
Habitat
居住地、という意味ですね。野生動物の生息地という意味でwildlife habitatみたいな使われ方をします。
the quake
ここで冠詞のtheが入っているという事で、今回のハイチ地震という事を特定しています。冠詞theは何度も取り上げていますが、物事を特定するときに使われ、言葉を省略できるという意味でもとても使い勝手のよい英語表現です(老年カップルの記事、マンデラ氏の紙幣の記事)。
Many people there still have no home
ここにthereを置く表現の仕方はなかなか英会話初級の方には慣れない感覚です。thereでなくてもhereやin this houseなどどんなものがきてもいいですよね。細かいですがこういう表現を知っていると英語の表現がとても楽になってきます。
そしてstill。なかなか使えない方多いです。まだ~だ、という表現の超定番英単語です。
about 14
aboutは約、大体、という意味です。英会話の中にナチュラルに落とし込みたい英単語です。2つものもをほぼ同じものだと表現するときなどには、They are about the sameなんていいます。
rent-free
日本語ではフリーレントと言いますよね。英語では名詞の後ろにfreeをつける形を頻繁に使います。toll freeなど。
annualは年間のという意味でした。NHLの記事でも取り上げていました。よく出てくる事が判明しましたね笑。覚えないといけない英単語です。
88歳で本当にお元気ですね。
本日は以上です。
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