こんにちは!
本日はThe Telegraphからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
飛行機の衝突の記事のようですね。
Incredible escape
incredibleは素晴らしい、信じられないような、驚きの、という意味の形容詞になります。日本語でも衝撃的な驚きを表現する形容詞は沢山あると思いますが、英語のそれの1つがこの英単語です。副詞の形でincredibly beautifulなんて形もokです。
世界中の美しい風景の記事でも書いています。
survived
日本でもサバイバルというカタカナ言葉があるのでこれはお馴染みだと思います。サバイバル(survival)は今回の動詞surviveの名詞の形です。survivor(生存者)なんて言葉もあります。Destiny’s Childの名曲でsurvivorって曲がありました。
神の子参上の記事、アウシュビッツ最高齢生存者の死去の記事でも書いています。
threw them
throwという英単語は投げる、という動詞ですが、ここでは投げ出す対象を人に、その投げたものの主語は今回の衝突事故にしています。なんでもない表現ですが、そんな使い方でもいいんだ、という感覚を持っておく事が、英文を読む際に色々な表現を柔軟にとらえる事ができるようになる鍵になっていきます。
falling debris
墜落する(falling)破片(debris)という読み方です。fall自体は落ちる、という動詞でした。それを現在分詞化する事で形容詞としての働きをもたせています。
experienced skydivers
ここでも同じ様に分詞化させ形容詞の機能を持たせていますが、ここでは過去分詞化させています。経験のある~、という表現は日常英会話でもビジネス英会話でも頻繁に聞かれる表現だと思います。英会話スクールに行けば、誰でもexperienced teacherに英会話を習いたいですよね。
prepareは準備をする、という表現でした。このシチュエーションでreadyを使うならばwere getting ready to~となります。基本的にprepareの方が改まった表現という認識が一般的だと思います。
ドルトムントの不発弾の記事、オーストラリアの猛暑の記事、史上最大のダイアモンド強盗の記事、理髪師への施策の記事、ゴリラのママの誕生日の記事、銃乱射で失った命の記事でも書いています。
turned into
turn into~で、~に変わる、~に変化する、という意味の表現でした。すっかりと様子が変わったり変化する様を表現する形として会話の中で使えるといいですね。すっかり真面目な人にかわったよ、まったく違うお店の雰囲気になったよ、なんて感じで使えます。
真夜中のアメリカ人の救出の記事、バハマでサメを助ける勇敢な女性の記事、フランスの農家の反抗の記事、シリアの現状の記事、火星の生命の記事、オーストラリア作家の記事、アマチュア考古学者の記事、キノコガーデンの記事、アルゼンチンの危機の記事でも書いています。
landed
あまり日常英会話で使う事はないかもしれないですが、着陸する、という表現の動詞です。
webの世界ではランディングページ、なんて言い方で、webユーザーが最初に入る(着陸する)サイトの中のページをそのように呼び、コンバージョンをあげるため、ランディングページの作り、仕組みを強化するLPO(Landing page optimization)なんていう言葉もあります。
アメリカの名ピッチャー、ランディ・ジョンソンはちょっと音が似てそうですが、Randy Johnsonで、全く関係ないです。。
It might’ve been a lot worse
もっと悪い事が起こる可能性があった、という表現でcould’ve been worseなんて表現もあります。
この表現は不幸中の幸い、という感覚で実際の英語の会話の中で使えると思います。the silver lining、なんて表現もありますが、実際の会話の中で、不幸中の幸いだったね、なんてシーンになると、多くのネイティブがcould’ve been worseという言い方をするような気がします。あくまで日本語からの直訳という発想ではなく、同じシーンで彼らがどう言うかの話です。
衝突してから、飛び出すって、どんな状況なんでしょうか。。
想像もできないですが、さすがアメリカ、という感じです。
本日は以上です。