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アメリカの巨大リストラの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカのリストラの記事のようですね。

 

 

 

up to

英会話の中ではこのup toという表現はたくさん出てきます。いくつかの意味の使い分けがなされますが、代表的なものとしては今回のように上限を意味する~まで、という感じでup to 10 people(10人まで)というもの、他にはIt’s up to youでキミ次第だよ、なんてニュアンスでも使われますね。

最近どうしてたの?みたいな表現としてHow have you been以外にWhat have you been up to?という形、そして現在形でWhat are you up to? で何を企んでるの?みたいなニュアンスでの表現になります。これはまた今何してるの?というニュアンスで使われたりもしますね。


struggling

英会話学習者ならこの英単語はおさえておきたいです。辞書ではもがく、奮闘する、など色々ありますが、大変な状況をなんとか打開しようと頑張っているけど、現実なかなか厳しい、大変、という感じのニュアンスがしっくりきますかね。

trying toというだけにしてしまうと、~しようと頑張っている、というニュアンスで、大変な状況というのがあまり言葉からは伝わらないです。ブタペストの洪水の記事スペインのエンジニア雇用対策の記事アリとハトの記事NEWSWEEKの決断の記事でも書いています。

lay off

リストラを意味するこの言葉。あまり聞きたくない英単語ですが、市場原理のもとに動く現在の資本主義経済のもとでは、浮くものもいれば、沈むものもいます。でも大企業のlayoffは社会的影響が強すぎるので、やっぱりできるだけおさえてもらいたいですよね。

パラグアイの抗議の記事イタリアの工場の記事でも書いています。

 

cuts

ここではlayoffの変わりにcutsという表現を用いて人員削減を表現しています。ビジネス英会話では人員だけでなく経費削減という意味でもcutは使われます。


once dominated

onceは英語では1を意味する事もあれば、かつて、という意味をもったり色々な意味がありますね。そしてこのdominateは動詞で支配する、という意味です。今回はareasを支配、という表現になっていますが、よりビジネスな表現で、dominate a market(市場のシェアを占める)みたいな言い方でもOKですね。

 

parent company

親会社、ですね。これは日本語と同じ発想で大丈夫なのでイメージはつきやすいと思います。でもparentsじゃなくてparentですね。当然ですが、parentsのsは複数形で、両親を指すものであって、片方の親を指す場合、または1人を指す場合は、単数形parentになりますね。

 

the right people in the right roles

適材適所、といったところでしょうか。英会話の中でrightは毎日といっていいほど必ず聞く超基礎英単語の1つですね。rightは正しい、適格な、という意味で必ずしも人間的に優れているとかそういう意味ではなく、ある場所、役職において「適格」という意味ですね。

ビジネスの中ではマネージャークラスの人達は色々なプロジェクトで人選に悩むものです。常にそれぞれのプロジェクトで間違いない結果を出すために、一番のthe right personを決めたいわけです。

 

どうなるんですかね。

 

 

本日は以上です。

 

 

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