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食べ物泥棒発覚の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

お騒がせワンちゃんの記事のようですね。

 

 

 

gets a whiff

おもしろい表現ですね。whiffという英単語は名詞ではわずかな、かすかな匂い、香りという意味で使われます。なかなか見慣れない英単語ですよね。


can stand in his way

彼の道に立つ、という直訳の英語の表現でニュアンスは分かりますよね。英語、英会話ではwayという表現はたくさん出てきます。日本語ではwayは「道」という認識が強いですが、英語では方法、やり方、手続き、という「手段」を意味する形で使われます。best wayという表現は一番の道順という意味の他に、一番のやり方、方法、という意味にもなるんですね。

ちなみに、映画やドラマなどでget out of my wayなんて表現を聞かれた事がある方もいらっしゃると思います。こんな使い方もあるんですね。

 

robbed his owner of her pizza

robは~を盗む、という意味の英単語でした。そしてお決まりの英熟語として使われる形が、rob A of BでAからBを奪う、というものでした。英熟語集には必ずある形ですので、しっかりとおさえておきたい英熟語です。

unaware

awareは認識している、気付いているという意味の英単語でした。意外と普通の日常英会話なんかで使える便利な英単語です。気付くという意味ではnoticeやrecognizeなんかと今度してしまいそうですが、awareは通常形容詞として使われbe aware ofという熟語があるようにbe動詞とセットになって表現される事が多いですね。

アイルランドのミュージアムの記事でも書いています。

そして気付いている状態を表すので、I notice that~、とI was aware thatでは、その時に気付いた前者と、その時に「既に」気づいていた後者の違いがあります。


got tired

tiredは日本語では疲れたという表現が一般的ですね。英語では飽き飽きする、飽きた、うんざりする、なんていう意味の使われ方がします。何度もやったので飽きちゃったなんて言い方として言えるといいですね。同じ様な言い方でsick of、bored withなんて言い方もあります。

 

set up

日本語でもset upするなんて言い方をしますよね。ここでは仕掛ける、という訳が一番しっくりきますかね。

 

hidden camera

このhiddenは動詞hideの過去分詞形ですね。動詞を分詞化することで、形容詞としての機能を持たせています。英会話、英作文でこのニュアンスがわかっていないと意味が分からなくなる事が、よくあります。過去分詞に限らず現在分詞の形もありますね。

I was a running manのrunningは現在進行形ではなく、現在分詞です。


Seconds after

secondは秒を意味する英単語でした。数秒後、というニュアンスが直訳ですが、実際は数十秒かもしれませんし、そんな細かい事はどうでもいいわけです笑。

 

おいしいピザは誰でもお腹が空くと覗いちゃいますよね笑。

 

本能に素直なワンちゃんです。

 

 

本日は以上です。

 

 

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