こんにちは!
本日はThe Independentからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
バーレーンの記事のようですね。
勃発する、という意味の動詞ですね。eruptというこの単語をみてeruptionという名詞を連想される方、また火山の噴火を意味する言葉としてのeruptを想像される方もいらっしゃると思います。
火山のニュースは日常的なニュースではありませんが、あわせて覚えておきたいです。乗客への補償金の記事、インドネシアの活火山の記事でも書いています。
police
policeは常に複数形でとらえるというのが基本ルールでした。ここでは導かれる動詞が過去形になっているので単数、複数の識別はありませんが、policeとくれば動詞の変化に注意ですね。日常英会話でも必ず使う英単語の1つですよね。
ニュース記事ではお馴染みのこの英単語です。今回は動詞の前にあり、名詞として使われているのが分かりますが、動詞のwitnessもあわせておさえておきたいです。目撃、証言する、という意味ですね。フィリピンの象牙の処理の記事、ニューヨーク地下鉄ホームでの事故の記事でも書いています。
stepped up
日本語でもステップアップなんて言い方がありますが、進歩というニュアンスだけでなく強める、強化するなんてニュアンスもありますね。stepを使った英熟語は英語にはたくさんあり、他にもstep forward(前にでる)、step aside(脇による、身を引く)なんてのは定番の英熟語ですね。あわせておさえておきたいです。
ruling family
ruleという英単語は日本語では名詞の感覚が強いと思いますが、英語では動詞として支配、統治する、みたいな意味もあるんですね。今回はそちらの意味で、それを分詞化させ形容詞として機能させていますね。ruling partyなんて表現も与党をあわらす表現として政治記事ではみられます。
スペインの政策の記事、新しい生命の記事、娘の決断の記事、シンガポールの移民政策記事でも書いています。
tighten security
なかなか普段みたい動詞tighten。tightという英単語は日本語でもカタカナ英語でタイトという言い方をしますよね。物理的に締め付けられた状態や、スケジュールがタイトなんて言い方もビジネス英会話などでは頻繁に使えそうですし、接戦をtight gameなんて言ったりもしますが、今回はこのtightが動詞になっているんですね。
tenでおわる動詞というものが英語の中には意外と多くみられます。今回のように形容詞にenをつける動詞でいえばbrightenやsoftenなどがしばしば英語の記事で会話で聞かれますかね。他にも名詞にくっつけるタイプとしてはthreatenなんてのもありますね。
temporarily
一時的に、臨時的に、という意味の副詞の英単語です。実際の会話の中ではこの副詞の形のlyを抜いたtemporaryの方がよく使われるのではないでしょうかね。スコットランド便の調整記事の記事、イギリスで爆弾出土の記事、モザンビークの豪雨の記事でも書いています。
There were
英会話には絶対に欠かせない表現、there is/areの使い分けは後ろに置く名詞の単数・複数によるものでした。今回はreportsが複数形なのでwereが導かれるべきですね。
on the other
the otherはもう一方を指す表現としての英語の基礎表現でした。otheの使い方は英会話の中ではとても重要で頻繁に出てくる表現です。TOEICなどではothers、anotherなどと混ぜ使い分けを問われる問題などもあるのでしっかりと違いを意識しながら読めるようにしたいです。
罪のない方々に大きな犠牲がでない事だけを祈りたいです。
本日は以上です。
「バーレーンの争いの記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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