こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ベトナムでの記事のようですね。
A father and son
ここでは2人が主語として取り上げられているので、当然ですがそこに続く動詞は複数形に導かれた形をとります。TOEICなどでもこのような形や長い主語を置き、連動する動詞の形をどのようにするかを問う問題などが頻出します。英会話学習者はこのような視点もしっかりと意識しておきたいです。
fleeの過去形fledでしたね。ABB型と呼ばれる不規則動詞の形でflee-fled-fledでした。
The pair
ここの冠詞theでは特定のペアを指していますので当然今回発見されたこの2人の事になりますね。pairは意外とスペルが書けない方、多いと思います。会話も大切ですが、音と綴りと、一緒に覚えていきたいですね。
wore
ここは不規則動詞wearの過去形woreが出ています。wear-wore-wornというABC型の不規則動詞でした。
日本語でも深い森、といいますよね。deepは日本語で使われる深さと同じ様に色々なシーンで使われます。deep voiceみたいな形で声を表現したり、会話のトピックがdeepなんて言い方もできますね。
ニュージーランドの一連の地震の記事、インドで妻を助けた夫の記事、ニカラグアの運河の記事、ホンジュラスの幻の街の記事、本当の愛の記事でも色々なdeepの使い方を書いています。
look for
look forは~を探す、という中学校で習ったlookを使った定番の英熟語でした。覚えていらっしゃる方も多いと思います。loo+前置詞、という形は英語ではたくさんあり、look up、look down、look around。look forwardなどシチュエーションによって色々出てくる表現をおさえていきたいですね。
ヨーロッパの失業率の記事でも書いています。
too weak to walk
too~to~という形の熟語として覚えていらっしゃる方も多いと思います。tooは過剰な意味を表す表現で、veryとは使い分けしなければいけない表現でした。後ろの不定詞とのセットで日常英会話の中でも色々な表現に応用を利かせられますね。
too hot to drink(eat)、too small to play soccer、too expensive to sellなど自分の生活シーンを想像して色々な例文を作ることで会話に使える感覚をみにつけたいです。
is believed to
この後ろに似たような表現でare thought toなんて表現もあります。ある事実を断定するのではなく、状況や証言などから推測、推定する場面などでこのような表現が頻繁に使われます。
convinceは~を説得する、という意味の動詞でした。convince A to doでAを~するように説得する、というconvinceを使った定番の英熟語です。この後ろに不定詞を置いて続けていく感覚を会話の中で使っていけるようになると、英語の表現力がグッとあがります。
慈善心の記事、アルゼンチンの危機の記事でも書いています。
お父さんが生きている間に救出された事が何よりもの救いです。
本日は以上です。
「ベトナムでのキセキの救出の記事から英語を学ぶ」への2件のフィードバック
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