こんばんは!
本日はThe Independentからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
南アフリカのヨハネスブルグについての記事のようですね。
Johannesburg told
タイトルがとてもインパクトがありますね。新聞や記事の見出しなどは文字数を制限するため、通常の文章とは少し表現方法がかえられるのが一般的です。日本でもそれいえることですよね。
ここではシンプルにヨハネスブルグがtold「した」と読むのではなく、toldされた、と読むのが正しい読み方ですね。
the city of
街名を指すときに、ニュースなどではこのthe city ofからはじめることが多いですね。最も、国内の新聞で国内の街名に触れる際にはそのまま街名の固有名詞で表現されても違和感はないですよね。city of Angelなんて名作映画がありましたね。
stop running
動詞のstopは動名詞と不定詞どちらも導く事ができるものでした。ただ、それぞれで意味が異なるという所が注意点という事で文法書や、学校でもしっかりとその違いには触れていますね。stop to doは~するために止まる、という意味で、stop ~ingは~する事をやめる、という意味ですね。
stop eating the hamburgerだとハンバーガーを食べているのをやめる、という意味ですが、stop to eat the hamburgerだと、そのハンバーガーを食べるために、立ち止まる、というニュアンスですね。ニュージーランドの最高齢ドライバーの記事、肉体的努力の記事でも書いています。
misleading
おもしろい英単語ですね。誤解を招く、という意味の英単語misleadは言葉の通り、違う所にleadする、という事ですね。言葉として日常英会話で使う事はないかもしれませんが、広告や商品名、キャッチコピーなど文字を使ったものは時としてmisleadする事がありますよね。
苦情、クレーム、文句を意味する最も一般的な英単語がこのcomplaintです。動詞comlainが実際の会話の中では名詞のこの形よりも使う事が多いですかね。誰々が文句を言ってきた、誰々にクレームをなげた、など生活の中でcomplaintはよく聞かれますよね。
タイの違法ペットショップの記事、ドンキーの記事、ブラジルのCM論争の記事、スウェーデンの偽造肉の記事、サンフランシスコの記事でも書いています。
blatant untruth
blatantはあからさまな、明らかな、という意味の英単語で、その後に続くuntruthは真実を意味するtruthに接頭語unをつけて真実でない、という事を意味しています。
are steeped in
be steeped inで~に染まった、~につつまれた、という意味の英熟語になります。steep自体は学校で急な坂などを表現する形容詞として習った事を覚えていらっしゃる方多いと思いますが、今回は動詞の形で意味も全く異なりますね。
described
describeは~を表現する、言葉で表す、という意味で英会話の中でもしばしば聞かれる表現です。よくある表現ですが、describe my feelingsなんて言い方で自分の感情を言い表すなんてニュアンスで使われます。
このように文字化されていない光景や物、感情などを表すという意味なんですね。バングラ事故からの復帰の記事、フィリピンの地震の記事、ロンドンの彫刻家の記事、 Hamilton選手のインタビュー記事でも書いています。
financially stable
stableは安定した、という意味の英単語です。この単語が形容詞なので、それを修飾する言葉はfinanciallyで副詞になっていますね。そもそも副詞、形容詞、前置詞、などの文法用語がなんだ?という方はそれぞれの機能をしっかりと理解しておきたいですね。
文章を構成する品詞を理解する事は、言語をより深く理解するための大きな鍵になります。フィラデルフィアのHEROの記事、ベネズエラの記事でも書いています。
rubbish
イギリス英語のゴミですね。アメリカではtrashでなどが一般的ですね。rubbishって言っている人がいたらこの人はアメリカ人ではないのかな?と思ってもいいかもしれないですね。最もアクセントや使う単語などは彼らも一緒に住む人間、時間の経過により変化していきます。
アメリカ人が比較的多い場所にイギリスやオーストラリア、ニュージーランドの人が入るとアメリカ英語化されていったりするものです。地方の人が知らない間に地元の言葉が抜けて標準語になっているようなものですかね。インドのスラムで火事の記事でも書いています。
ヨハネスブルグは間違いなくアフリカを代表する街ではありますよね。
本日は以上です。
「ヨハネスブルグという街の記事から英語を学ぶ」への1件のフィードバック
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