こんばんは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
デンマークの新しい求職者の動きについての記事のようですね。
seekは~を求める、探求する、という意味で、job seekersになると職を求めるもので求職者という事になります。
get noticed
気付かれる、注意を引く、とう意味の使われ方をしています。英語ではこのようなgetの使われ方は定番中の定番です。getは自体は日本語では手に入れる、という意味のイメージが強いですが、英語ではもう少し幅広く解釈し、物事の変化、動きを表します。
noticeでは少し分かりづらいかもしれませんが、英会話でよくある形であれば、get married. (結婚していない状態から)結婚した、というニュアンスを伝える時に使えるもので、シンプルにI’m marriedというと私は既婚者です、という今の状態を表現するに過ぎません。でなく、したんだよ!といいたいなら、got married!ですね。
today’s
ここでは「きょうの」ではなく、「こんにちにの」というニュアンスでのtodayです。日本語でも同じ様に使いますよね。今日と言う日付ではなく、「こんにち」という近頃の時間軸を表現する言い方ですね。
out there
これはいくつかの使われ方があり、世の中では、外の世界では、というニュアンスで使われる場合と、物理的に外を意味する場合もあります。さらに少しおもしろいニュアンスでは、She’s out thereといって位置的な事ではなく、彼女は普通と違う、みたいなニュアンスで使う人もいます。
by spending
前置詞byは色々な意味をもちますが、「手段」を表現する前置詞として使われるのが定番の形です。by hands(手で)、by car(車で)、など何かをするときにそれを実践する「手段」ですね。今回はspending~という手段で、新しい求職スタイルを実践しているんですね。
in the hopes
おもしろい表現ですよね。~を求めて、という言い方でthat節以下でその求めている内容を書くという形です。
~のおかげで、という意味の表現になります。これは人だけでなく物や状況などいろいろなものが後にくる事ができます。ちなみにThanks toはthank youという感謝の気持ちをこめた表現とは別に、~のせいで、という風に皮肉をこめた言い方でもしばしば使われます。
おかげさまで、という言い方は日本語でも確かに両方の使われ方がされますよね。ポーランドのバス救出ドラマの記事でも取り上げています。
came up with
come up with~はアイデアや考えを思いつく、という言い方の定番の形です。How did you come up with the idea?で、どうやってそんなアイデアが浮かんだの?みたいな言い方は実際の英会話でもよく聞かれます。銃保持を求める条例の記事、知恵比べの記事でも取り上げています。
CV
履歴書(curriculum vitae)を指しています。Attached is my CV, and I hope to hear from you soonみたいなのは、企業の採用担当者向けなどには頻繁に送られるようそうな文言ですね。
リーマンショックの際にビルの前で求職中のプラカードを持ったビジネスマンなどが映されていましたが、それとはまた違う新しい形ですね。
本日は以上です。
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