こんばんは!
本日はnewsvine.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
スペイン、マドリードの都市部で本日日曜日、都市化や近代農業化による波の影響を受け、羊飼いの方達が、先祖から受け継いだ放牧や、そのスタイル、権利を主張する為、2,000頭以上の羊を引き連れ行進しました。現地の方々や観光客が羊の一群がマドリード市街の道路を埋め尽くした事に驚きました。
彼らが羊を移動させる為に使うdroving routesは1273年から存在し、放牧者にとってとても大切なものとなってきました。毎年少数の羊飼い達は古来からの伝統である11世紀に鋳造された硬貨25maravedis をまちに支払う事で、羊の移動の許可を受けるというならわしを守ろうとして主張しています。
羊飼い達は現在広大な土地で夏場の涼しい年から冬場の温かい土地への移動を認められています。スペインではこの移動をtranshumanceと呼び、数百万頭の羊や畜牛の大移動があります。しかしスペイン農林省はこの伝統的なスタイルはコストパフォーマンスが低く、近代的な家畜方式へと転換をすすめています。
マドリードはフェリペ2世がその帝国の中心地として1561年に選んだ事から栄え、その時代から800年続く道が現在でも残されています。
スペイン人はその国の歴史、特に古くから現地で伝わるメリノ種の羊の飼育には誇りを持っています。
flockは主に動物などの群れ、一段を指します。普段の日常英会話ではあまり使わないかもしれませんが、知っているといいですよね。
threatenは~をおどす、という意味ですね。以前のお医者さんのストライキ?という記事でもありましたね。
residents
住人、という意味ですね。これは英会話超基礎単語です。
most upscale urban streets
直訳すると最もupscale(高級な)urban(都会の)streets(道)という意味ですね。urbanの反意語はruralですね。urbanは英会話で頻繁に使わないかもしれませんが、新聞、ニュースで頻繁にみかける英単語です。
現在完了の継続の表現ですね。existは存在している、という意味でsince~で~以降という意味ですね。英会話必須の表現です。
権利がある、という意味ですね。rightは超基礎英単語ですね。以前の記事でも人権団体という内容で取り上げました。
Modern farming practices
practiceは練習という意味で学校では習いましたが、ほかにも、慣習、実務、という意味にも使われます。
costly
費用のかかる、という意味ですね。costは名詞でも動詞でも使われますが、形容詞の形でlyをつけます。
be proud of で~に誇りを持つ、ですね。学校でも習いましたし、英会話学習者には知っておいてもらいたい表現です。FB創業者の記事、夫人の争い、プリンセスの記事、副詞の形で郵便局の記事でも書いています。
伝統はいつまでも受け継ぎたいものですね。
本日は以上です。
「スペインで羊の大行進の記事から英語を学ぶ」への9件のフィードバック
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