こんばんは!
本日はabc NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
プエルトリコの同性愛者同士の結婚についてのニュースのようですね。
Hundreds of
数字を特定しない数百の、たくさんの、という意味ですね。同じ様にthousands of、millions ofなんていい方もあります。日常英会話でも十分使えます。日本語でも同じ様に、数百もの、数千もの、数万もの、みたいないい方しますよね。豚さんの記事、東海岸の寒波の記事、吹雪くロンドンの記事、マラカナンスタジアムの記事、日本での抗議の記事、仙台の記事、カナダ黒人議員の記事でも何度も取り上げています。
marching through
marchは名詞、動詞とちらにでも使われるんですね。今回は動詞としての機能です。ギリシャの金鉱採掘の記事、ポルトガルの記事、銃規制の記事、チュニジアの緊張の記事でも取り上げています。
demand that
このあとに続く文章に注目してもらいたいのですが、主語governmentに対し動詞はapprove。原型ですよね。時制を現在形でとらえるなら、三人称単数なのでapproves、未来、過去でもそれぞれの形に変形すべきです。
これは前のdemandに連動しており、requireやrequestなど、要求などを意味する動詞に続くthat節の動詞は原型になるという英語のルールです。TOEIC定番の出題問題の1つですね。フランスのオークションの記事、おもちゃ市場の巨人、金需要の記事やSNSの記事、インドの記事でも取り上げています。
constitutional
難しい単語に聞こえますね笑。覚えたいのはこの形容詞の形と、名詞constitution。憲法という意味ですね。法治国家において憲法は国のそのものです。日本人ならしっかりとおさえておきたいです。ジャマイカの宣教の記事、ジンバブエの憲法の記事でも取り上げています。
stating
これは動詞stateを分詞化させているんですね。stateはUnited Statesに代表されるように州などを指したりしますが、実は動詞では~を述べるという意味になるんですね。名詞のstatement(ステイトメント)なんかは日本でもお馴染みですかね?
is valid
that以降の長い文章ですが、なんと、このisの前までが主語という、なんとも頭でっかちな文章なんですね笑。英語では頭でっかちな文章はよくないなんて事を学校で習ったかもしれませんが、実際には多く使われます。validは反意語invalid(無効な)とあわせて覚えておきたいです。
日常英会話に使うとすれば・・・このクーポンは~から~まで有効だ、みたいないい方でThis coupon is valid from A to Bみたいな感じですかね。
この~の間でといういい方ですね。日常的に使えるとても便利な表現です。特定の時期であるため、冠詞theがついているという考え方もおさえておきたいです。
similar
形容詞similarは似ているという意味の超基礎英単語です。名詞はsimilarityですが、会話の中ではbe similar toで代表される1つの熟語としての使い方をまずはおさえておきたいです。
200,000
読めますか?笑。英語の数字を読む場合、この「,」に実は注目するととても読みやすいんですね。コンマ事で区切ります。最初のコンマの左側は全てコンマの右のゼロが3つなので、千の枠と考えます。なので、2,000なら2つの千で、two thousand,20,000なら20個の千なのでtwenty thousand。
そして今回の200,000なら200個の千なのでtwo hundred thousandという事になります。
差別という意味ですね。動詞discriminateと合わせて覚えておきたいです。不倫は犯罪?の記事、ネパールの記事でも取り上げています。
世界では同性の結婚が認められていっている流れの中で、プエルトリコはどうなるのでしょうかね。
本日は以上です。
「プエルトリコの同性結婚の記事から英語を学ぶ」への5件のフィードバック
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