こんばんは!
本日はNBCNEWS.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
これまで心臓の手術を4度繰り返してきた登山家三浦雄一郎さん(80)が、エベレスト制覇にむけて動き出しました。
三浦さんは今回の登頂を成功させると、ネパールのエベレスト登頂最年長記録保持者、Sherchanさんの記録を破ることになるものの、記録にはこだわらず、ただ自分の信念に立ち向かう事に意味があると述べています。
三浦さんは既にエベレスト後の登山計画をたてており、85歳でCho Oyuを制覇したいと意気込みを語りました。
~要約終わり~
80-year-old
新聞や雑誌、などの紙面ではお馴染みのこの「-」をつけて1つの表現にまとめる形。覚えておきたいですね。well-knownやbroad-mindedなど色々な表現で-がみられます。
heart surgery
ハートは心ですよね。英語ではリアルな心、心臓を意味する事ができます笑。日本語でハートが痛んだ、なんていったら精神的な部分をイメージしちゃいますよね笑。
head toは~に向う、という表現の定番表現です。I’m heading to~、で~に向うところだよ、という意味で日常英会話でも頻繁に使われます。
an altitude of
高度を指す英単語altitude。なかなか日常英会話では使わないですかね。登山家にとっては日常英単語かもしれませんね笑。
nine-person team
また複合形容詞が出てきましたね。ハイフンがなくても意味がわかるものもあればないと少しわかりにくいものもあります。複合形容詞は色々なパターンをみて-に違和感を感じないようにしたいですね。
is held by
holdは~をかかえる、維持する、という意味で、今回はその抱えられているもの(世界記録)が主語になっているので受身の形になっていますね。holdは他にも~を開催するという意味でも使われ、パーティーやイベント事などを主語にして同じ受身の形で表現する事ができます。
specializing
難しい読み方ですが、これは現在進行形をではなく、分詞化させた形容詞的機能をもたせた英単語になりますので、後ろからdoctorを修飾するんですね。
keep an eye on
おもしろい表現です。注意してみておく、といういい方で、ちょうど昨日私がみた海外ドラマでも警察官役が部下の警察に犯人が逃げないように状況をしっかり把握しておけ、というようなニュアンスで使っていました。日常英会話の中でさくっと使えちゃうと素敵です。
80歳でエベレストだなんて、人間の可能性を感じさせてもらえますね。
本日は以上です。
「世界最高齢登頂の記事から英語を学ぶ」への6件のフィードバック
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