こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ブラジルの広告機構は、昨年11月に発売開始されたビール味のアイスクリーム広告について警告を発しました。
ビール缶を思わせるデザインのこのアイスクリームは、現在都市部のバーでのみ販売されており未成年が購入することは実質不可能なものの、機構はSNS上などでの広告が、未成年に飲酒を喚起するものになる可能性があるとして警告しています。
~要約終わり~
turn children
turnが使われているおもしろい表現です。turnは日本語では折り返し地点をターンしたり、ある地点を切り返す意味で取られられていますが、英語では他動詞、自動詞として、する、変化するという意味を持ちます。
The leaves turn red(紅葉する)なんていうのは定番の表現ですし、今回のようにturn A to BでAをBに変化させる、~に振り向けるという感じでも使われます。キミの順番だよ、という意味でのIt’s your turnも覚えておきたいです。英会話超基礎表現ですね。
beer-flavoured
ビール味、という事ですね。味は日本語ではtasteで知られていますよね。tasteは動詞として使われる事が多く、It tastes like beer(ビールのような味がする)のような感じで使います。
tub
ふたです。意外と知らない方、多いのではないでしょうか笑。トイレのふたもこのタブが使えます。別に知らないでどうしても困る表現ではないですが、日常生活には出てくる基礎英単語です。
alcohol
アルコールですね。これは誰でも一度はみられたことがあるのではないでしょうか。ビールやチューハイの缶に~%という表示がありますよね。注意が必要なのは発音で、カタカナ書きするとアルコホールになるんですね。シベリアの象の記事でも書いています。
over the age of
サッカーのオーバーエイジ枠でお馴染みの表現ですね。4つのシンプルな言葉が並んでいますが、この組み合わせが会話の中ではできないんですよね笑。よく使えそうな表現なのでおさえておきたいです。
make drinking
使役動詞makeが使われています。make A 動詞の原形という形で中学校の時に習ったと思います。英語独特の表現だけに、英会話の中で使えれば印象がぐっとよくなりますね。
legalは法的なという意味ですので、法的な力と考えられますね。訴訟を起こしたりすることをちらすかせる時に、legal actionなんて表現が使われたりします。法律事務所などではリーガル~という名前のところも多いですよね。メキシコ移民の記事、サンフランシスコの記事、ジャマイカのカジノの記事、違法取引の記事でも書いています。
to comment
不定詞の形でコメントが使われています。つまり、動詞なんですね。名詞としても使えるこのコメントは、日常英会話の1つにあげられるのかなと思います。
いいのか悪いのかは別として、少し食べてみたいですね笑。
本日は以上です。
「ビール味の記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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