こんばんは!
本日はindependent.ieの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
デンマークの玩具メーカーLEGOが女の子向けのシリーズの売上増などにより昨年の売上高25%増を記録しました。
売上高23.4 billion kroner、純利益は38%増の5.6 billion kronerで、LEGOによるとLego Star WarsとLego Ninjagoの好調な売上に加え、女の子向けのLego Friendsが製造が追いつかない程の売上を記録し、アメリカでは予想の3倍の売上を記録しました。
2012年のアメリカでのシェアは7.9%でこの5年で4倍になり、北アメリカ、アジア、ヨーロッパでの売り上げも好調に推移しています。世界130カ国に販売網を持つLEGOは上場企業ではないものの、1997年より収益報告を公表しています。
~要約終わり~
Danish
日本人の方はあまり使われたことがない英単語だと思いますが、デンマーク(Denmark)人や、デンマーク語を指す言葉ですね。Japanに対しJapaneseです。形が結構かわりますよね。その他の国の紹介もサイの角の記事で書いています。
ここの文章はなかなか読み解きにくい文章ですよね。文全体の動詞はこのdesignではなく、soarなんですね。という事はこのdesignedは。。そう、過去分詞なんですね。動詞を分詞化させることで、形容詞的な働きを持たせ、女の子向けにデザインされた~、という表現にしているんですね。
関係代名詞を使ってwhich areと書かれればわかりやすいかもしれませんが、分詞化させて後ろから修飾する形は英会話初級の方は少し戸惑うものです。
net profits
純利益ですね。これに対し粗利はgross profitです。ビジネス英会話を使う方で数字に関わる方はnetとgrossの意味だけは抑えておきたいですね。
better than expected
英会話で頻繁にみられる形、予想を上回り、という表現です。前の比較級の形を変えれば色々な形に変化させられます。more beautiful than I expectedで、おもっていたよりも美しかった、なんて意味になりますし、expectの変わりにthinkを使う形も定番です。It’s harder than I thought(思ってたよりも難しい)なんて感じですね。
需要に追いつくというニュアンスですね。demand(需要)とsupply(供給)はハッピーセットです。金需要の記事やSNSの記事、インドの記事でも取り上げています。
この単語は知っている方と知らない方結構わかれると思います。上回るという意味です。この単語に少し注目してもらいたいのですが、接頭語surですが、何か見覚えありませんか。surcharge、surface、surge。。このsurは~を超える、や上の、という意味を持つんですね。それを知っていればpassは通り過ぎる、横切る、なんていう意味で使われるのでなんとなく「超える?上回る?」みたいな感覚をつかめないですかね笑。
英会話では接頭語、接尾語の理解があるかどうかで理解度が大きくかわりますので、要チェックです!
three times
3倍という意味で英語ではtimesを使います。知ってればなんでもないですが知らなければなかなか他の表現で言いにくい表現だと思います。逆に1/3はone thirdなんていいますね。特に数字がつき物のビジネスパーソンは数字の読み方はしっかり抑えておきたいです。
~時点で、現在で、という意味ですね。そうなんだ、って感じですよね笑。もちろん他にも色々な表現はできますが、これに関しては知らない方は後ろに日付が来てもピンとこないと思うので覚えておきたいですね。
listed
日本語で言うリストを意味するlistですが、英語では上場を意味する単語としても使われます。a listed companyです。ビジネスの世界では昨年はFacebookの上場が話題になりましたね。ビジネス英会話を使う方は絶対に知っておきたい英単語です。
LEGOは私も先週、生徒様のご自宅で5歳のお子様と一緒に遊びましたが、大人でも楽しめます。ホント素晴らしいおもちゃです。
本日は以上です。
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