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新しいポジションへの移行の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

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step down

handing off

figures

came as

record

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

step down

ポジションから降りる、という意味で使われている事が文脈から分かると思います。誰にでもいつかはその時が来るわけですが、この方にもその時はやはり来るのですね。stepという言葉は色々な位置、方向に使われます。step backという言い方で下がるという言い方もありますし、これも身を引くというような意味で使われます。またstep asideだとasideの意味の通り、脇に、それて、というようなニュアンスを入れて、そのまま脇に退く=退任、引退するという感じでも使われます。前を意味するstep forwardという言い方もありますが、こちらは踏み出す、一歩出るという事で、通常は引退や身を引く場面で使われる表現ではありません。

 

handing off

何かを手渡したり、仕事では引き継いだりする様を表現する表現です。渡すというニュアンスでは、hand overという表現も使われます。引継ぎについては、ビジネスの世界では常に色々な場所で起こっているものだと思います。人が辞めて、人が入っての繰り返しですからね。辞める人の仕事を受け継ぐ側の人の目線で言えば、take overという言い方で、仕事を受け継ぐ、引き継ぐ、というニュアンスになります。ちなみにhand offと似ているスペルでhandcuff(s)というのがありますが、こちらは手錠ですね笑。

 

figures

象徴や大物を意味したりする言葉として使われる事があるこのfigureという単語。インフルエンサーなんて言葉が日本では多く使われるようになりましたが、influential figureとすれば、影響力のある人物という意味になりますので、日本語でインフルエンサーと使う言葉からはすぐにリンクしやすいと思います。figureはこのような使い方がありますが、実際の英会話の中では、動詞として使われている場面の方がよく見聞きすると思います。figure outで何かを解く、やり抜くという意味にしたりするのは、日常英会話だけでなく、ビジネス英会話でも多く耳にすると思います。

 

came as

ここではsurpriseが主語に入って、それがcomeしたというような感じになっていますね。とても分かりやすい語順だと思います。サプライズな内容を主語に持ってきて、A came as a surpriseのようにして、驚きを表現する形もあります。この場合は当然ですが、as a surpriseが後ろにきているので、Aのところに今回のような~surpriseというようなものは入らず、その驚く事、事象だけを持ってきます。

 

record

Big Techは軒並み決算発表で良い数字を叩きだしていますね。株式市場においてもずっと上昇基調が続いてきていますが、その中でも過去最高の価格を付けたときには  all time highというように表現されたりもしています。

 

今後はどうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

嗅覚と味覚への影響の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

■———————————————–■

survivors

dropped everything

grabbed

on the other side

the loss

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

survivors

そのままですが、何らかの苦難を乗り越えた人達、生き残った人達という意味で、ここではコロナが対象になっている事は文脈からすぐに分かりますね。サバイバーなんていう言い方をすると、カタカナ言葉からの印象はかなりタフなイメージがあるかもしれませんが、必ずしもジャングルで生き残った事や、コロナのような大きなウイルス感染から生き残った等の状況でなくとも、例えば、外国語を習っている人の例で言えば、英語圏に生活しても、ギリギリ最低限の言葉でやりとりはできる、みたいな言い方として、I can surviveというように言う事もできます。

 

dropped everything

dropは何かを落とす、という意味の言葉ですね。何か落としましたよ~なんていう風な時はI think you dropped somethingという風に出来ます。実際には何か見えるものだけでなく、drop the caseという言い方で、訴訟を取り下げるなんて言ったり、drop whatever you are doing right now and come hereと言えば、今やっている事を止めて、こっちに来て、みたいになります。プロレス好きの人にとっては、dropといえばやっぱりドロップキックですかね笑。

 

grabbed

grabはつかむという事を意味しますので、grab a cupで、カップを掴む、という事になりますが、必ずしも、掴んでいる、という事をだけを言う為の言葉ではなく、Let’s grab some beer!といえば、飲みにいこう的な意味にする事もできます。grab a cabならタクシーをつかまえるとなります。タクシーのような大きなものを自分の手でつかむなんていう事はあんまり言わないですよね。ですのでgrab a cabと聞けば、タクシーをつかまえるという風に最初に理解していいと思います。

 

on the other side

the other sideというのは反対の方を意味する言葉ですね。the otherはある選択肢の中のもう一方の方、というニュアンスを指すものとしてよく使われ、2部屋あるうちのもう片方の部屋みたいな言い方ならthe other roomですし、代名詞を使ってthe other oneなんていう風にもよく言われます。

 

the loss

lossというのは色々なlossが考えられます。今回のような感覚を失う事もそうですし、人が亡くなる事についてもlossが使われます。大切な人を亡くした人に対しては、I’m sorry for your lossなんて言い方で、弔意を表す事もできます。ちなみにロスはロスでも、名前に使われるロスさんはRossでRの方です。英会話学習者にはお馴染みのフレンズに出てくるロスもこのRossですし、日本版で織田裕二さんが演じたスーツのアメリカ版に出てくるマイク・ロスもこのRossです。

 

これから更なる研究と治療が進む事を祈るばかりです。

 

本日は以上です!

 

 

 

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