こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
そのままですが、何らかの苦難を乗り越えた人達、生き残った人達という意味で、ここではコロナが対象になっている事は文脈からすぐに分かりますね。サバイバーなんていう言い方をすると、カタカナ言葉からの印象はかなりタフなイメージがあるかもしれませんが、必ずしもジャングルで生き残った事や、コロナのような大きなウイルス感染から生き残った等の状況でなくとも、例えば、外国語を習っている人の例で言えば、英語圏に生活しても、ギリギリ最低限の言葉でやりとりはできる、みたいな言い方として、I can surviveというように言う事もできます。
dropは何かを落とす、という意味の言葉ですね。何か落としましたよ~なんていう風な時はI think you dropped somethingという風に出来ます。実際には何か見えるものだけでなく、drop the caseという言い方で、訴訟を取り下げるなんて言ったり、drop whatever you are doing right now and come hereと言えば、今やっている事を止めて、こっちに来て、みたいになります。プロレス好きの人にとっては、dropといえばやっぱりドロップキックですかね笑。
grabはつかむという事を意味しますので、grab a cupで、カップを掴む、という事になりますが、必ずしも、掴んでいる、という事をだけを言う為の言葉ではなく、Let’s grab some beer!といえば、飲みにいこう的な意味にする事もできます。grab a cabならタクシーをつかまえるとなります。タクシーのような大きなものを自分の手でつかむなんていう事はあんまり言わないですよね。ですのでgrab a cabと聞けば、タクシーをつかまえるという風に最初に理解していいと思います。
the other sideというのは反対の方を意味する言葉ですね。the otherはある選択肢の中のもう一方の方、というニュアンスを指すものとしてよく使われ、2部屋あるうちのもう片方の部屋みたいな言い方ならthe other roomですし、代名詞を使ってthe other oneなんていう風にもよく言われます。
lossというのは色々なlossが考えられます。今回のような感覚を失う事もそうですし、人が亡くなる事についてもlossが使われます。大切な人を亡くした人に対しては、I’m sorry for your lossなんて言い方で、弔意を表す事もできます。ちなみにロスはロスでも、名前に使われるロスさんはRossでRの方です。英会話学習者にはお馴染みのフレンズに出てくるロスもこのRossですし、日本版で織田裕二さんが演じたスーツのアメリカ版に出てくるマイク・ロスもこのRossです。
これから更なる研究と治療が進む事を祈るばかりです。
本日は以上です!