こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
clear the way forは、~への道を開く、通れるようにする、邪魔を取り除く、というような意味で、トランプ大統領がバイデン次期大統領への政権移行手続きへの道をclearしたというニュアンスが汲み取れると思います。clearは英会話の中では色々な所で聞かれますね。clear the airは実際の空気をキレイにするという事だけでなく、人と人との間の摩擦をなくす、キレイにするというようなニュアンスでも使われますし、make it clearで分かりやすく説明するというような感じにもなりますよね。
ちなみに、次の人の為に道を開くという意味では、似たようなものでpave the way forという表現もあります。これはpaveが「舗装する」という意味である事からも分かる通り、何かの為の道を作る、地固めをする、というニュアンスになります。
dealはカタカナ言葉でも日本でもおなじみの言葉だと思います。good dealもbad dealもあるように、そのdealの内容は文脈次第で良いようにも悪いようにもなります。意外と知らないdealの使い方としては、It’s not a big dealというような時に、具体的な何かの商取引や政治的な交渉の事を言うだけでなく、シンプルに何かの物ごとに対して、「大したことではない」というニュアンスで使えます。野球の試合でスパイクを忘れてきちゃったんだけど、大丈夫かな?とコーチに聞いて、靴は絶対にスパイクじゃないといけないわけじゃないから大丈夫だよ、なんていう些細な話題のニュアンスでもnot a big dealと言えます。
stickは棒を意味するニュアンスで日本では最初にイメージされると思いますが、ベトベトするstickyのように何かにくっついたり、絡まったり、上手く進まない様を表現する意味でも多く使われます。 stick to itで頑張り切る、と言うニュアンスにもなれば、stick it to~で、嫌な目にあわせる、ひどい扱いをするというような感じにもなります。
不足を意味する言葉ですが、shortageでの不足は覚えている方も多いのではないでしょうか。shortを使った他の言葉としては、 shortcomingで欠点、弱点を意味するものがありますね。他にもshorthandedなら人手不足という事になります。sell oneself shortなら自分を安売りする、というニュアンスになります。どのshortもあまり良い事ではありませんね。
障害を持っている事の人を最近ではphysically challengedという形で表現される事もあります。電車のアナウンスでもKindly be aware that the priority seats are primarily for the elderly, the physically challenged,・・というようなものもあります。
どうなるのですかね。
本日は以上です!