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ホリデーシーズンを狙った詐欺の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

■———————————————–■

Scammer

buying

kind of panicked

impersonate

end up being

in the consumer’s favor

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

Scammer

scamというのは詐欺を意味する言葉で、scammerは詐欺師を意味します。同じような言葉では、fraudというものもあります。Credit card fraudならクレジットカード詐欺です。fraudの場合はその単体で詐欺師という意味にもなりますんで、彼は詐欺師と言うならHe’s a fraudですね。他にもconという言葉で詐欺を意味する事もでき、これはこれ単体で動詞にもなりますので、to con someoneなら誰かを騙す、to con the publicなら大衆を欺くというような具合です。ちなみにcon manで詐欺師です。

 

buying

何かを買う時の最も一般的な単語はbuyだと思いますが、purchaseという単語もこの後ろの記事でてきていますね。他にもplace an orderなんて言い方で注文する事を言えますし、makeが使われる事もあります。シンプルに買い物をするというのではshopが動詞として使われる事もあり、run off to the stores to shopなら買い物しにお店に出かけるという事ですね。

 

kind of panicked

パニックは日本でも一般的に使われる言葉ですが、これがこのまま動詞として使われるというのは意外と知らない方もいるのではないでしょうか。Don’t panic!であり、Don’t be panic!ではないんですね。過去形はpanickedとなり、edに加えてkが入るのは間違いやすいポイントですね。

 

impersonate

~のふりをするというのがこのimpersonate で、mimicというのも真似をするというのがあります。これは英会話の練習で先生の英語を真似するというのでmimicという単語を聞いた事はあるかもしれません。imiateは模倣というニュアンスの言葉でよく使われ、模倣品、偽造品はimitationという言葉が使われたりします。ちなみにgive an impression of someoneで、~の物まねをする、みたいな言い方もあります。

 

end up being

最終的に~になる、~するというようなニュアンスでこのend up~というのは多く使われます。色々あったけど最終的には結婚した、とか、色々あって最後に辞める事になった、とか、それまでに色々とあったというニュアンスを含ませたい時とはとても便利な表現だと思います。ちなみに現在進行形で色々あってさ、色々あって今大変なんだよ、みたいな言い方としては、There’s a lot going onなんていう風にも言えます。going onは何かが進行している様を表現する言い方ですね。

 

in the consumer’s favor

in favorは~に味方するとか、~に賛成するというような意味で学生時代に勉強した記憶のある方は多いと思います。ここではwork in A’s favorというような形でAに良い方に動いたというニュアンスで使われていますね。動詞はturnでturn into his favorというような形でも~に有利に動く、働くという言い方にできます。

 

怖いですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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