こんばんは!
本日はUSA TODAYからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
コロナの記事のようですね。
recoverは回復を意味する言葉ですね。ここではrecoveredと過去分詞の形で形容詞として使われている事が分かると思います。病気や風邪について、回復するというような言い方ではこのrecoverがお決まりの言葉で、I’m recoveringだと良くなってきているという事になりますし、I recoveredだと回復したという事になりますね。接頭語reがついていますが、これは再び、戻る、なんて意味で、この記事の中では他にもreinfectやresurgence、reactionなど色々なreが出てきていますね。記事の内容が内容だけに、接頭語reを使った言葉が多いという事が分かると思います。
免疫を意味するこの言葉ですが、名詞のimmunityに対して、形容詞immuneはShe is immune to the virusというような形でimmune to Aがお決まりの形です。免疫があるという意味ですね。AIDSは免疫細胞がやられる病気というのは広く知られていますが、そのAIDSという言葉はAcquired immune deficiency syndromeの頭文字をとって出来た言葉で、この中に免疫を意味するimmuneの言葉がありますよね。
面白い表現ですね。offがつくことで、何かをoffする為の戦いという事がイメージできると思います。pay off my debtとすれば、debtをoffにする、なくす支払い、なんてイメージができますよね。offが何かを終える、切るのような意味合いで使えるのはこのような動詞+offという形だけでなく、例えばoff the hookという形でとても素晴らしい、なんて意味で使われたりもします。the hookが何かを考えなくても、何かのフックが外れた状態が良い事と捉えているんだなと分かると思います。
開発をいみしたりするdevelopですが、ここでは何かが進む、というようなニュアンスで使われている事が分かりますね。何かを開発、なんていうと基本的には良い方向をイメージしますが、今回のようにdevelop diffficultyは悪い方向に進んでいる事になりますし、同じようにdevelop problemsやdevelop racial biasesなどマイナス方向へのdevelopのパターンも色々とありえます。
未来の時間について指す表現として、英語ではこのように時間+awayという表現はしばしば使われます。ここでは具体的な数字は出ていないですが、two weeks away(2週間先)という風に数字を勿論つけることもできます。また似たようなものでは、two weeks to goなんて言い方で、今からまだ2週間ある、先、というような感じで使う事もあります。
どうなんでしょうね。
本日は以上です!