こんにちは!
本日はUSA TODAYからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
失業者数の記事のようですね。
anotherが意味するのは、プラス~、という具合に今ある数字に更に足されるという意味で使われます。現状の10の病院で集団感染があり、更に今週は他に新しく5つの病院で、、みたいな時に今の10に足してanother 5 hospitalsで、という具合ですね。anotherはanotherはan otherで単数だから、その後に続く単語もなんとなく単数、という風に感じている方もいるかもしれませんが、しっかりと実際の英語で使われるanotherのケースをみていくことで、表現力を高められます。
bringは色々な物を持ってくる事を意味できます。今回のように累計につなげたり、bring my friendsのように友人を連れて来る事を意味するbringであったり、かかってこい!的な喧嘩腰な表現としてBring it on!なんて言い方もあります。
マウントポジションというカタカナ言葉が日本でも一般的につかわれているので、感覚的にこのmountを捉えられる方は多いと思います。のしかかる、しかける、なんて意味で使う事ができる言葉ですが、相手に対して強く攻める、という意味で面白い表現としてはhammerという言葉があります。日本でもカタカナ言葉で金づちを意味するhammerは一般的に使われていますが、英語ではこれを動詞にして、He hammered themみたいな言い方ができます。
スピードを落とす、という意味でなんとなく想像できますね。形容詞としてのslowは会話の中で使えても、意外と動詞としての使い方は会話の中で使った事がないという方は多いと思います。逆に加速させるという意味では accelerateという単語がありますね。車のアクセルの動詞の形です。コロナ関連で言えば、accelerate the development of a coronavirus vaccineみたいな感じですかね。世界中でワクチン開発が進んでいる今ですからね。他には加速させるわけではなくですが、何かを促す、というような意味ではtriggerという単語もあります。
watchは目の前にある何かを実際に見るだけでなく、進む時間軸の中で変化を見ていく、観察するというような意味でも使われる事は多いですね。また注視する、という意味ではkeep an eye onという表現もあります。実際にまじまじと見るという意味ではtake a close lookという言い方も一般的です。
hitはヒット曲、というようにプラスのhitもあれば、今回のようにマイナスのhitもあるわけですね。また動詞でもShe hit himのように誰かを叩くという意味でのhitもあれば、She hits on himのようにすると、彼を口説く、という風に意味が切り替われます。
大変な状況ですね。
本日は以上です!