こんにちは!
本日はUSA TODAYからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ハワイの記事のようですね。
英熟語でin dangerを覚えている方も多いかもしれませんね。危険な状態にあるというのは文字からもすぐにイメージできると思います。似たようなものでは、on the lineなんて表現もあります。ニュアンスは少し異なりますが、at the lowest pointなんて言い方で、最悪の状態を表現したりもできます。あの時は人生で一番大変な時だった、なんて言う時にはI was at the lowest pointみたいに言えます。
roundが意味するのは往復です。round ticketは往復チケットですから、tripはチケットではなく、往復の旅を意味する事が分かると思います。ただここでは仕事をしている人の事を話しているので、旅行ではない事は分かりますね。tripと言えば旅行と覚えている方もいるかもしれませんが、business tripのような言葉があるように、観光目的の旅行に限られる言葉ではありません。ちなみにround ticketが往復チケットに対し、one way ticketは片道チケットです。という事はone way tripは行きだけの旅、という事になりますね。
英語は時にとても簡単な言葉だなと思う時があると思いますが、こういう単語を見ると本当にそう感じますよね。houseとkeepですからね笑。keeperという言葉を聞くと日本人的にはまずはサッカー等のゴールキーパーが最初の思い浮かぶ方も多いと思いますが、keeperには色々な意味があり、恋愛対照的なニュアンスのkeeperであれば、逃しちゃダメな相手を指したりします。とっても優しくて誠実な人、お金を稼いでいる人、家柄のいい人、等色々あると思いますが、仕事の上でも、とてもよく仕事のできる人材に対してkeeperと言う事もできます。ちなみにhousekeeper と似た言葉でhousesitterという事があります。これはbabysitterが子守をする人に対して、家そのものを見ておく人、という意味になります。日本ではあまりイメージが湧かないかもしれませんが、長く家を空けておいて色々と家の中のメンテナンス的な所が不安だったり、空き巣的な所の不安もある人にとって、housesitterを入れておくという対応は安心できるものです。
先例のない、という意味になり、接頭語unを取る事で、先例のある、という意味になります。unheard ofという言葉でも同じように聞いた事がない、というような意味で使う事ができます。ofの後ろに何か続きそうですが、これはunheard-ofという1つの言葉と捉え、That’s unheard of.なんて感じで終わる事ができます。
dependは~に依存する、という意味の動詞で、その名詞がdependence 、そしてその状態が過度になるとoverdependence 、という事になりますね。overを付ける事で、程度が過ぎる様を表現する事ができます。
心配ですね。
本日は以上です!